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NEW 新型【ルーミー】フルモデルチェンジいつ?2027年6月以降に長期延期見込み、一部改良が2024年12月実施予想の法規対応で販売期間延長【トヨタ最新情報】ダイハツは軽自動車専業になる?新車投入計画は大幅スケジュール遅延、1.2Lハイブリッド搭載期待
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トヨタ・ルーミー/タンクの販売が好調、姉妹車合計で4万台を超えている可能性も
ルーミーおよびタンクは新型のコンパクトワゴンとして2016年11月9日に発売されたモデル。その発売から一ヶ月の初期受注が、ルーミー約1万8300台、タンク約1万6700台に達していることが発表された。
ルーミー/タンクはトヨタグループのなかでも小型車を担当するダイハツによって開発、生産される。ダイハツブランドからもトールの車名で姉妹モデルが設定されており、さらにトヨタと提携関係にあるスバルからもジャスティとしてラインアップされ、合わせると四姉妹モデルという大掛かりな販売体制が敷かれる。
今回発表されたオーダー数は、販売の大半を占めることになるであろうトヨタブランドのモデルに限られており、ルーミーとタンクの合計で約3万5千台に達するということが判明した。他の2モデルを合わせると推定で4万台を超えるオーダー数が予想される。
ルーミー/タンクはソリオの対抗モデルとして設定されたが、パワートレインが弱点
トヨタが従来ラインアップしてきたコンパクトワゴンとしては、ラクティス、bBといったモデルがあったが、これらのリアドアはヒンジ式が採用されてきた。新型ルーミー/タンクでは、リアドアをスライド式とすることで利便性を向上させている。また、全高を高くとり、室内空間が大きく取られたのも特徴の一つである。
こういった特徴を持つモデルはスズキ・ソリオがあった。ライバル不在で販売が好調であったソリオの対抗モデルとして、ルーミー/タンク/トール/ジャスティの各モデルが設定された。
ソリオのエンジンラインアップは1.2Lガソリン、1.2L マイルドハイブリッド、1.2L ストロングハイブリッドの3タイプ。対するルーミー他は1.0LガソリンエンジンをベースにNAとターボを用意する。
ボディタイプこそ特徴が似ているが、パワートレインではソリオにアドバンテージがありそうだ。