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NEW 新型【リーフ】フルモデルチェンジいつ?2025年春までに実施か、テストカーがスパイショットでリーク、デザインコンセプトのチルアウトと市販型の違い【日産最新情報】英国サンダーランド工場で従来型を生産終了させ次期型の生産準備【特別仕様車】現行型 90th Anniversary 消費税込み車両本体価格 4,412,100~5,584,700円
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リーフに大容量30kWhバッテリー搭載モデルが追加、航続距離280kmへ向上
日産のEV、リーフに大容量バッテリーモデルが2015年12月24日に追加発売されることになった。
2010年12月に発売されたリーフは、販売期間5年を迎えるタイミングに来ている。日産は今回の東京モーターショー2015で自動運転車のIDSコンセプトを発表しており、これにはEVパワートレインが搭載されるということで、リーフの後継ポジションを担ったモデルが提案された。ただしIDSコンセプトの市販化までは少し時間が掛かりそうで、日産では引き続きリーフが販売される。
新型リーフのエクステリアデザインは変更なし、従来型24kWhバッテリー搭載車も引き続き販売
新しくなったリーフは、リチウムイオンバッテリーの大幅アップグレードが導入され、蓄電容量を従来24kWhから30kWhと進化を遂げることになる。航続距離は従来228kmから280kmに向上する。
エクステリアデザインに大きな変更点は無いとのことだ。
新型のリチウムイオンバッテリーは、板状のバッテリーパックが8枚重ねられたものがワンパッケージとなっている。旧型は4層+4層の構造でパッケージングに無駄があったが、これを改良することで一つのバッテリーパックあたりの容積および蓄電容量が向上している。リーフの床面にはこの8層ワンパッケージとなったユニットが24個並べられ、バッテリーシステムが構成される。バッテリーシステム全体の体積は従来型から新型にかけて変化はないが、重量は+20kgアップする。
リーフ30kWhバッテリー搭載モデルの車両価格は319万7880円からと大幅値上げとなるため、従来型の24kWhバッテリー搭載モデルも280万3680円からで引き続き販売されることになる。