新型【リーフ】大幅値上げ、60kWhバッテリーモデル最大約104万円アップ、2022年12月22日に受注再開【日産最新情報】40kWh車も値上がり幅は約37万円以上

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日産では、電気自動車「リーフ」の大幅値上げが発表された。

値上げ後の消費税込み車両本体価格は、40kWhバッテリー搭載グレードが、4,081,000円~4,642,000円に設定され、旧価格からの値上がり幅は371,800~459,800円となる。

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そして、60kWhバッテリー搭載グレードは、さらなる大幅な値上げとなる。値上げ後の消費税込み車両本体価格は、5,253,600~5,834,400円となり、値上がり幅は1,028,500~1,039,500円にも及んだ。

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仕様向上については発表されておらず、ユーザー側からすれば、ただ単に値上げされただけとなる。日産によれば、世界的な原材料費や物流費などの高騰が、値上げの原因としている。

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またリーフは、オーダーストップされていたが、新価格となり受注が再開された。

  グレード 旧価格(円) 新価格(円) 差額(円)
40kWh X 3,709,200 4,081,000 371,800
X(XV セレクション) 3,946,800 4,318,600 371,800
G 4,076,600 4,448,400 371,800
NISMO 4,182,200 4,642,000 459,800
60kWh e+ X 4,225,100 5,253,600 1,028,500
e+ G 4,805,900 5,834,400 1,028,500
40kWh AUTECH 4,061,200 4,444,000 382,800
60kWh e+ AUTECH 4,577,100 5,616,600 1,039,500

※ 価格は消費税込み車両本体価格。旧価格は2022年4月。新価格は2022年12月。

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リーフがブラジルで「Best Purchase Among Electric Cars」を受賞 2021年9月

2019年にブラジルで発売を開始した100%電気自動車「日産リーフ」が、同国の有力自動車誌クアトロロダスで ‘Best Purchase Among Electric Cars up to 300,000 Reais’ を受賞した。

LEAF ブラジル仕様

本受賞においては、最先端の運転支援技術や荷室の広さ、積載量の多さといった自動車本来の機能と、ユーザーにとって重要なポイントであるアフターサービスにおいて、「日産リーフ」を取り扱うディーラーの店舗数を7から44に拡大することが高く評価された。

リーフ フロントグリル

「日産リーフ」は2010年の発売以来、2011ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー、2011ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー、2011-2012日本カー・オブ・ザ・イヤー、2018ワールド・グリーン・カー賞など、世界中で数々の賞を受賞してきた。

リーフ ブラジル仕様

「日産リーフ」は、世界中で50万台以上が販売されており、発売以降、全世界におけるリーフの総走行距離はおよそ180億km以上に達し、300万トン以上相当のCO2削減に貢献している。

リーフ 2021ブラジル

日産リーフは電気自動車のパイオニア

日産は2010年にグローバル販売としては世界初となる量産型電気自動車「日産リーフ」の発売を開始、そして今冬より新型クロスオーバーEV「日産アリア」の販売を開始する。

アリア 発売

新型アリア

日産は、EVやe-POWER電動パワートレインを搭載した電動車を2023年度までに年間100万台以上販売することを目指している。

新型リーフ 画像 2022年1月

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