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NEW 新型【リーフ】フルモデルチェンジいつ?2025年春までに実施か、テストカーがスパイショットでリーク、デザインコンセプトのチルアウトと市販型の違い【日産最新情報】英国サンダーランド工場で従来型を生産終了させ次期型の生産準備【特別仕様車】現行型 90th Anniversary 消費税込み車両本体価格 4,412,100~5,584,700円
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日産が自動運転車を2016年に発売予定、IDSコンセプトをベースにした専用車か
日産は東京モーターショー2015でIDSコンセプトをワールドプレミアさせた。
IDSコンセプトのボディーサイズは全長4470mm×全幅1880mm×全高1380mm。ホイールベースは2800mmとなった。
今回の東京モーターショーで日産はプリウスの対抗モデルを出してくるという予想もあったが、これは日産の新型ハイブリッド車というわけではなく、近い将来に発売する自動運転車を提案するモデルである。
IDSコンセプトは60kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載した電気自動車
IDSコンセプトのコックピットは、従来通りドライバーが運転する「マニュアルドライブモード」と自動運転の「パイロットドライブモード」の切り替えが可能となっている。マニュアルドライブモードでハンドルが備わる部分には、パイロットドライブモードに切り替わるとタブレット端末のようなものが現れる。ドライバーは完全に運転操作から開放されることになる。
IDSコンセプトのパワートレインはEVとなる。バッテリー容量は60kWhとなる。現行リーフの最新上級モデルは30kWhで航続距離228kmであったから、その2倍程度の性能アップが期待される。
これまで日産は、リーフの車体をベースにした自動運転技術の開発を行ってきた。高速道路における自動運転を実現するパイロットドライブ1.0が開発最終段階となっており、ついに2016年に市販化させる予定となっている。その市販モデルは、現行リーフをベースにしたものではなく、IDSコンセプトのエクステリアデザインをベースにした自動運転専用車となると予想される。