新型【N-BOX】フルモデルチェンジいつ?2023年春以降予想、ハイブリッド化の可能性【ホンダ軽自動車 最新情報】2022年上半期販売台数1位

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現行N-BOX CUSTOM 東京オートサロン2022

N-BOXのフルモデルチェンジは、2023年春以降の実施が予想される。

現行型は、2020年12月のマイナーモデルチェンジでフェイスリフトが実施されており、そこから2~3年は販売が継続されることになるだろう。

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新型N-BOX(一部改良モデル)が電動パーキングブレーキ装備で販売好調

2021年12月に実施されたN-BOXの一部改良では、電動パーキングブレーキと渋滞追従機能付きオートクルーズコントロールが採用された。

「N-BOX」が2022年上半期 新車販売台数 第1位を獲得

待望のフル装備が実現されたことで、モデル末期にも関わらず販売は好調となっており、2022年に入ってからも月間2万台前後のペースの販売実績を残している。

その後、半導体など部品供給不足による生産調整の影響で2022年5月には販売台数を大きく減らしている。それでも、2022年上半期(1月~6月)の販売台数としては103,948台を達成し、これは登録車を含む新車販売台数ランキングで第1位という結果となった。

次期【N-BOX】フルモデルチェンジでEV化は無い、軽自動車向け新開発ハイブリッド導入が濃厚

使い勝手に関する装備では、現行モデルの段階で大きく進化したN-BOXであるが、今後対応が必須となってくるのが電動化である。現状は純ガソリン車のNAとターボによるラインアップで全く電動化モデルが用意できていない。まずは2030年に東京都で、国内全体でも2035年に純ガソリン車の新規販売ができなくなる。2023年春以降の登場が予想される次期N-BOXは、電動化される可能性が高まっている。

ホンダの登録車で採用されているハイブリッドパワートレインは、現在は「e:HEV」のシステムに統一されている。このシステムの概略は、エンジンを発電専用として使うシリーズ式ハイブリッドのシステムに、巡航時にはエンジンと駆動輪が直結するエンジンモードが加わったものである。

N-BOXなど軽自動車への搭載を考えると、エンジンモードを省くことでコストダウンさせた、シリーズ式ハイブリッドの採用が予想される。

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N-BOXは、まだEV化しない、まずは軽商用車から

ホンダは2040年に世界販売する全ての新車をEVとFCEVにする目標を打ち出しているが、それよりも早い段階の2024年に、軽自動車規格の商用EVを発売させることを、社長自らが宣言している。

ホンダCEO

本田技研工業 代表取締役社長 三部敏宏 氏

軽EVの投入時期について、N-BOXのフルモデルチェンジ時期と近いものが示されていたわけだが、商用車ということであるので、これは次期N-VANである可能性がある。次期N-BOXについては、まだEVとはならないだろう。

後期型 N-BOX

後期型 N-BOX

とはいえ、2040年目標を掲げたホンダにとってN-BOXのEV化も行っていかねばならない。そのタイミングは次々回フルモデルチェンジに行われるのが妥当な線ではないだろうか。2030~2031年あたりに登場する4代目N-BOXでは、一部グレードでEVが選択できる状況になることを期待したい。

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軽自動車の電動化は、しばらくはEVとハイブリッドの共存

軽自動車セグメントでは2022年6月に日産と三菱が新型EVを発売した。その車両本体価格は、補助金を差し引くと実質負担額約178万円を実現している。軽自動車におけるEV普及は進みそうだが、航続距離や充電時間の問題を考えると、しばらくはハイブリッド車と共存していく可能性が高い。

新型N-BOXにマイルドハイブリッド搭載の可能性は低い

ホンダが目標とするEVとFCEVの完全移行時期まで、まだ18年もある。この間に課せられる燃費基準をクリアするためにも、開発中となっている軽自動車向けハイブリッドの導入は、ホンダの国内向け最量販モデルであるN-BOXの現実的かつ効果的な手段となるだろう。

N-BOX カスタム フロントグリル

前期型 N-BOX カスタム

ライバルのスズキは、これまで軽自動車セグメントの電動化においてリードしてきたが、これはISGを使ったマイルドハイブリッドの採用であった。ただし、これから電動化をスタートさせる軽自動車メーカーにとっては、マイルドハイブリッドはタイミング的に良いアイデアとは考え難い。

新型ヴェゼル ティザー e:HEV

ホンダ e:HEV

やはり、次期N-BOXに搭載される新開発ハイブリッドとは、e:HEVの技術を軽自動車クラスに応用したシリーズ式ハイブリッドに仕上げられることが予想される。

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N-BOX CUSTOM 東京オートサロン2022

N-BOXのフルモデルチェンジの歴史、次期型JF5/6系は2023年の発売予想

N-BOXは販売期間6年弱でフルモデルチェンジを受けている。このモデルサイクルが維持されるなら次期型へのフルモデルチェンジは2023年あたり。国内の車名別販売台数でも上位の車種だけに、大幅に遅れることなく、3代目へのフルモデルチェンジが実施される可能性が高い。

初代N-BOXは2011年に発売、大ヒットモデルに

初代N-BOX(JF1/2系)は、2011年12月に発売された。ホンダの新世代軽自動車、Nシリーズの第一弾として登場し、ホンダの得意とするセンタータンクレイアウト採用による低床化により、広いキャビンスペースが実現された。

販売3年目を迎える2013年12月のマイナーチェンジでは、燃費性能、安全装備の強化などが盛り込まれた。さらに、2015年2月のマイナーチェンジでは、フェイスリフトが実施された。

2017年、N-BOXがフルモデルチェンジで二代目に、外観はキープコンセプト

2017年9月にはフルモデルチェンジを受けて、2代目N-BOX(JF3/4系)の販売に切り替わった。エクステリアは、大ヒットとなった初代型からのキープコンセプトながらも、プラットフォームやパワートレインといった主要部分が新開発されており、大幅な軽量化と燃費性能の向上が果たされた。また、ホンダセンシングを軽自動車として初採用された。

2020年12月にマイナーチェンジ、N-BOXの弱点は渋滞追従未対応のオートクルーズコントロール

2020年末にマイナーモデルチェンジによるフェイスリフトを受けた。しかし、この時には電動パーキングブレーキは採用されず、ACCは停止速度に対応されなかった。

N-BOXは軽自動車部門で販売台数ナンバーワンの人気を誇ってきた。しかし、渋滞追従に対応しないACCについて、ユーザーのなかでは唯一の弱点とする考えもあった。

N-BOX

後期型 N-BOX / N-BOX カスタム

プラットフォームを同じくするN-WGNは2019年のフルモデルチェンジで全車速対応ACCと電子制御パーキングブレーキを装備済み。さらにN-ONEへも搭載車種が拡大されるなかで、再量販車種のN-BOXへの対応が遅れていた。

後期型 N-BOX

後期型 N-BOX

【N-BOX】実質マイナーチェンジ、電子パーキングブレーキ標準化、渋滞追従ACC装備、フルモデルチェンジ前も商品力アップ

現行販売されるN-BOXは、2021年12月17日の一部改良モデル。

N-BOX Custom STYLE+ BLACK

N-BOX Custom STYLE+ BLACK

この一部改良では、電子制御パーキングブレーキが全車標準装備となった。これに伴いアダプティブクルーズコントロール(ACC)は渋滞追従機能付きに性能アップを果たす。いずれもN-WGNやN-ONEで先行導入されていた装備であるが、N-BOXへの採用が遅れていた。今回の一部改良で、ようやく装備された。

消費税込み車両価格は、通常N-BOXが144万8700~204万2700円。N-BOXカスタムが178万9700~225万2800円に設定される。

「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」特別仕様車、Nシリーズ10周年

N-BOXのルーツは2011年12月発売の初代型にさかのぼる。ホンダが軽自動車事業の立て直しのため、プラットフォーム設計から新規開発した新世代軽自動車「Nシリーズ」の第一弾として市場投入された。

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初代N-BOX(2011年)

10周年を迎えるタイミングで発売されたのが、特別仕様車「N-BOX Custom STYLE+ BLACK(スタイルプラス ブラック)」である。

N-BOX Custom STYLE+ BLACK(クリスタルブラックパール)

N-BOX Custom STYLE+ BLACK(クリスタルブラックパール)

「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」は、上質かつ精悍なN-BOX Customのデザインに、こだわりのブラックをアクセントカラーとしたエクステリアが特徴。フロントグリル、リアライセンスガーニッシュをはじめとする各部に施したベルリナブラックがクールかつさらなる高級感が演出される。

N-BOX Custom STYLE+ BLACK(プラチナホワイトパール)

N-BOX Custom STYLE+ BLACK(プラチナホワイトパール)

さらに、N-BOX Customエンブレムやアルミホイールにも専用のブラック塗装を施し、より引き締まった印象に仕上げた個性あるデザインとなっている。

N-BOX Custom STYLE+ BLACK(メテオロイドグレーメタリック)

N-BOX Custom STYLE+ BLACK(メテオロイドグレーメタリック)

特別仕様車「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」の消費税込み車両価格は、192万9400~219万0100円となる。

N-BOX、2020年末マイナーモデルチェンジ以降も販売好調

2011年にスタートしたホンダの軽自動車Nシリーズは、2021年7月の段階で累計販売300万台を達成した。なかでもN-BOXの販売比率は3分の2に達している。

2021年上半期(1-6月)は、N-BOXの販売台数が110,551台と好調であった。軽自動車販売台数でナンバーワンであることはもちろんのこと、世界的な自動車向け半導体不足による減産が問題となるなかで、N-BOXはハイペースでの販売が進んでいた。

後期型 N-BOX CUSTOM

後期型 N-BOX CUSTOM

N-BOXの2020年度末のマイナーモデルチェンジでは、電動パーキングブレーキが装備されないなど期待はずれな部分もあったわけだが、これは2021年末の一部改良で標準装備となった。

そして、ワンサイズ上のホンダのニューモデル、フィットのセールスが失速している状況もN-BOXの販売にとっては皮肉にもプラスに働いているはず。ライバルのトヨタ・ヤリスの販売が好調であることからも、国内Bセグメントハッチバックの需要は依然として根強いものがある。ただし、コストパフォーマンス、燃費、居住性といった実用的なアピールでは、N-BOXのようなスーパーハイト軽ワゴンに太刀打ちできない流れになってきている。

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