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NEW 新型【パッソ】フルモデルチェンジもう無い?ハイブリッド待望も、2023年で販売終了【トヨタ最新情報】後継モデル無く廃番、軽自動車とルーミーが実質的に後継
新型パッソが4月発売、ダイハツ・ブーンも同時フルモデルチェンジ
今春はトヨタ・パッソのフルモデルチェンジが予定されている。その発売日が2016年4月11日となる見込みとなった。
(写真は現行パッソ)
次期パッソは軽量化による燃費性能向上が最も注目されるポイントとなる。現行の最軽量モデルの車体重量は910kgとなっており十分軽いといえる水準なのだが、ここからさらに100kg以上の軽量化が盛り込まれる見込みとなっている。
パッソ、イグニス、バレーノ、2016年はスモールカー、リッターカーが続々発売
次期パッソの直3 1.0Lエンジンは直噴化が盛り込まれ進化する。現在一部グレードにて採用されるアイドリングストップも拡充されることになる。現行モデルのJC08モード燃費は27.6km/Lとなっているが、次期パッソでは30km/Lを超えることになるだろう。
なお、ダイハツ開発・生産ということもあってか、ハイブリッドは設定されない見込み。低価格のAセグメントカーというポジションはこれまでと変わらない。もちろんダイハツ・ブーンも同時フルモデルチェンジということになる。
(写真はスズキ・イグニス)
このAセグメント車のカテゴリでは、最近はスズキの動きが活発となっており、イグニスが2月18日に発売されるスケジュールとなっている。車両価格は138万2400円とAセグメントカーとしては高めだが、オシャレなクロスオーバーSUVスタイルのボディにマイルドハイブリッド搭載ということになれば、なかなかの商品力ではないだろうか。
(写真はスズキ・バレーノ)
さらにリッターエンジンという括りでは、Bセグメントハッチバックのスズキ・バレーノが3月に発売される見込み。こちらは新開発の直3 1.0Lターボエンジン搭載で車両価格は150万円前後が想定される。
新型パッソはこれらの後に発売されるベーシックスモールカーとなる。従来モデル同様に110万円前後のモデルも用意しなければ苦戦しそうだ。
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