新型ワゴンRが2月1日に発売、スティングレーを含め3タイプのエクステリア

スズキ

新型ワゴンRはマイルドハイブリッドで33.4km/L、ストロングハイブリッド無し

スズキ・ワゴンRが約4年半ぶりにフルモデルチェンジを受け、2017年2月1日に発売日を迎えた。

(写真は新型ワゴンR ハイブリッド FX)
ワゴンR ハイブリッド FX

本モデルでワゴンRは6代目となる。当初は昨年2016年のデビューが計画されていたが、スズキの燃費不正問題の影響で少し遅れ、ようやく発売に漕ぎつけたことになる。

ワゴンR ハイブリッド FX インテリア ワゴンR ハイブリッド FX シート

新型ワゴンRについては、事前にリークされた情報が少なく、様々な予想が立てられた。特にパワートレインについては、期待されていたストロングハイブリッドモデルは用意されず、マイルドハイブリッドのみのラインアップとなった。同クラスの他のライバル車がまだマイルドハイブリッドすら用意できていない状況であるから、マイルドハイブリッドでも十分なアドバンテージがあるということだろう。

(写真は新型ワゴンR ハイブリッド FZ)
wagon-r-hybrid-fz ワゴンR ハイブリッド FZ リアコンビネーションランプ

通常版ワゴンRで2タイプ+スティングレーで3タイプのエクステリアが用意される

エクステリアについては、通常版ワゴンRで2タイプが用意される。非ハイブリッドのFAグレードとハイブリッドFXグレードはスクウェアタイプのヘッドライトが与えられる。そして、上級のハイブリッドFZグレードでは専用エクステリアが設定され2段ヘッドライトと2段フロントグリルによって上質感が与えられる。

(写真は新型ワゴンR スティングレー)
ワゴンR スティングレー ハイブリッドT

同時発売となったワゴンRスティングレーでは、さらに第三のエクステリアとして縦長ヘッドライトが採用される。ワゴンRのスティングレーのパワートレインは、非ハイブリッドのXグレード、マイルドハイブリッドのHYBRID Xグレード、さらにマイルドハイブリッドターボのHYBRID Tグレードが用意される。

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