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NEW 新型【ソリオ/バンディット】リーク画像、マイナーチェンジ3型いつ?2024年内予想、フェイスリフト、電動パーキングブレーキ、全車3気筒Z12E型マイルドハイブリッド【スズキ最新情報】2023年5月一部改良は値上げ&装備充実、ストロングハイブリッドSZ、SV廃止
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ソリオがフルモデルチェンジで燃費性能大幅向上、軽量化で100kg減
スズキはソリオのフルモデルチェンジを2015年8月後半に予定している。
次期ソリオもコンパクトなボディサイズながらも高い全高が与えられ室内は広々。後席は両側スライドドアが装備され、現行モデルからのコンセプトはキープされる。
次期ソリオで大きく変わるのは燃費性能となるだろう。
プラットフォームの一新により大幅な軽量化が盛り込まれ、ボディ重量は現行モデル比でマイナス100kgとなる見込み。現行ソリオの最軽量モデルは1040kgという車体重量であるから、これが940kgともなればスイフトよりも軽いことになる。
また搭載される1.2Lエンジンにおいては、直噴化とデュアルジエット、最新型アイドリングストップが盛り込まれる。さらに簡易型ハイブリッドシステムであるS-エネチャージが1.2Lエンジン用に新開発される。
これだけ多くの新技術が導入されるとなれば、JC08モード燃費が現行ソリオの25.4km/Lからどれだけ向上するかが楽しみである。
ソリオ レンジエクステンダー開発中、市販化の実現なるか
新型ソリオについてはさらに、2015年末頃のデビューを目処にレンジエクステンダー版が開発されている。
スズキはスイフトをベースにレンジエクステンダー(シリーズ式ハイブリッド)を開発してきており、これまでいくらかのコンセプトカーを発表してきた。このシステムは、発電専用のガソリンエンジンとモーター、駆動用リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムとなる。ただしスイフトにおいては未だコンセプト止まりで市販に至っていない。
このモデルは、ソリオ EVハイブリッドあるいはソリオ レンジエクステンダーとして10月30日に一般公開日を迎える東京モーターショー2015で出展されることが予想されるが、今回は市販化が実現することを期待したい。