新型【ソリオ】マイナーチェンジいつ?2023年予想、電動パーキングブレーキ&ストロングハイブリッド復活期待【バンディット】クロスオーバー追加どうなった?スズキ最新情報

ソリオ
ソリオバンディット

現行ソリオバンディット

スズキ・ソリオのマイナーモデルチェンジは、2023年の実施が予想される。

現行型ソリオは2020年12月にフルモデルチェンジ発売された4代目モデルである。2022年8月時点での納期としては6ヶ月以上というケースが多いが、そんななか受注受付の一時停止が行われていない。つまり2022年内に大幅な仕様変更を伴う改良やマイナーチェンジが実施される可能性は低いと考えられる。

ソリオ

現行型ソリオ

ソリオの2代目モデル、3代目モデルの実績から、モデルサイクルを約5年と考えた場合、2023年はマイナーチェンジのタイミングとなる。フェイスリフトを含めた大幅改良が期待され、さらに装備面では「電動パーキングブレーキ」の採用、パワートレインでは「ストロングハイブリッド」の復活などが焦点となっている。また、期待されていた派生クロスオーバー車(ソリオ ギア?)の追加も噂されている。

ソリオに電動パーキングブレーキ採用はいつ?一部改良、マイナーモデルチェンジで期待される装備

ワゴンRから完全独立し、「ソリオ」「ソリオバンディット」の2モデル体制が確立されたのが、2010年発売の2代目モデル、MA15S型からであった。2代目モデル以降は、およそ5年のモデルサイクルで新型が投入され、3代目 MA26S/MA36S/MA46S型、現行4代目 MA27S/MA37S型と進化してきた。

ソリオ

2代目 MA15S型 ソリオ

ソリオシリーズのこれまでのモデルサイクルが継続されるなら、次期型5代目モデル発売は2025年頃になりそう。この間にフェイスリフトを伴うマイナーモデルチェンジがあるはずで、2023年頃の実施が予想される。

ソリオバンディット

現行型 ソリオバンディット

特に電動パーキングブレーキについては、現行4代目モデル発売時に装備が期待されたが、これは実現しなかった。現行ソリオは足踏み式パーキングブレーキの採用で、値上げ幅が抑えられている。

一方でライバルのトール/ルーミーは、2020年9月のマイナーモデルチェンジのタイミングで、電動パーキングブレーキが装備されたことで商品力が向上しており、基本設計が古いにも関わらず販売が好調だ。

ルーミー

ルーミー

電動パーキングブレーキの装備は、アダプティブクルーズコントロールの停止保持機能を可能とすることから、近年ニーズが高まっている。トール/ルーミーに電動パーキングブレーキが装備されてから約2年が経過しており、ソリオへの装備も期待される。

ソリオに電動パーキングブレーキが装備されると、どうなるのか

現行型ソリオのマイルドハイブリッド車は、ACCが全車速対応となっているが、電動パーキングブレーキは採用されなかった。渋滞時の追従時も先行車に合わせて停止するところまでは動作するものの、停止保持は2秒までとなる。それまでにドライバーによるブレーキ操作により停止を維持することが必要になる。電動パーキングブレーキが装備されると停止保持が自動的に行われるため、ドライバーの負担はさらに軽減されることになる。

ソリオは電動パーキングブレーキの装備よりも、価格が優先された

今どきの新型車で電動パーキングブレーキも付かないのか、とユーザー側では嘆く声もある。ただし、装備せずとも、販売面で致命的とはならない、というスズキの考えもまだ通用する部分がある。

例えば、トヨタ・ヤリス vs ホンダ・フィットといった最近のコンパクトカーの販売競争では、電動パーキングブレーキを装備しないヤリスがセールスを伸ばしているという実情がある。(正確には、GRヤリスRS、ヤリスクロスといった上級モデルは電動パーキングブレーキを装備する。)

新型ソリオにおいて電動パーキングブレーキが採用されなかったのも、余計な装備によるユーザー負担を増やしたくない、スズキらしい判断なのかもしれない。

ソリオにストロングハイブリッドがマイナーモデルチェンジ時に追加される可能性

スズキは第2世代となるストロングハイブリッド(K15C型)を開発し、国内向けには2022年4月のエスクードのマイナーチェンジにより市販車導入をスタートさせた。今後のスズキは、この新開発ハイブリッドシステムの採用モデルを拡大させていくことになり、ソリオも搭載候補車種の一つとして考えられる。

escude-12

エスクード マイナーチェンジモデル

先代型ソリオに設定されていたストロングハイブリッドは、1.2Lエンジン+10kWモーター+5速AGSによるシステムであった。しかし、この初代ストロングハイブリッドは、2020年のフルモデルチェンジ時に継承されず搭載が廃止となっていた。現行ソリオでは2.3kWのISGモーターを搭載するマイルドハイブリッド車とコンベンショナルガソリンエンジン車の二種類のパワートレインがラインアップされてきた。

スズキ ストロングハイブリッドシステム AGS

スズキ 第1世代ストロングハイブリッド

最新の第2世代ストロングハイブリッドは、K15C型1.5Lエンジン+24.6kWモーター+6速AGSのシステムに仕上げられた。モーター出力はスズキのハイブリッドシステムとしては、これまでのなかで最大となり、トランスミッションのAGSも多段化され、旧型5速から新型6速となった。

新型エスクード ビターラ 07

スズキ 第2世代ストロングハイブリッド

第2世代ストロングハイブリッドは、現段階では、クロスオーバーSUVのSX4 S-CROSSへの搭載が予告されているが、ソリオへの搭載については公表されていない。

ロッキー e-SMART HYBRID 構造

ダイハツ e-SMART HYBRID

一方で、小型車クラスの本格ハイブリッドについては、2021年終盤にライバルメーカーで大きな動きがあった。ダイハツがシリーズ式ハイブリッドのe-SMART HYBRIDの商品化に成功しており、小型SUVのロッキーに搭載された。今後はダイハツ生産の小型車種に広く採用されることになるだろう。ソリオの直接的なライバルモデルである「トール、ルーミー、ジャスティ」への本格ハイブリッドの導入が近い将来に実施されることが予想される。

スズキもソリオへの本格ハイブリッドシステムの導入が待望される状況となっている。

ソリオ ギア?クロスオーバー設定の可能性は?

ソリオの現行型4代目へのフルモデルチェンジ時に、通常ソリオ、バンディットに次ぐ新たなボディタイプとして登場が期待されたのが「クロスオーバー」である。今やメーカー問わずクロスオーバーSUVブームのトレンドを取り入れた派生モデルを人気車種に設定することが常套手段となっている。

スペーシアギア

スペーシアギア

しかし、2020年のフルモデルチェンジ時には「ソリオ クロスオーバー」や「ソリオ ギア」といったようなモデルは発売されなかった。軽自動車のスペーシアでは、2018年にスペーシアギアが発売されており、これはモデル中期のタイミングでの追加発売であった。ソリオのマイナーチェンジのタイミングでは、クロスオーバーモデルの追加が期待される。

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