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NEW 新型【ソリオ/バンディット】マイナーチェンジ3型いつ?2024年期待、生産受注停止、フェイスリフト、電動パーキングブレーキ待望【スズキ最新情報】2023年5月一部改良は値上げ&装備充実、ハイブリッドSZ追加済み、後期型はクロスオーバー追加の噂あり
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新型ソリオにもう一つのハイブリッドパワートレイン有り
スズキはソリオのフルモデルチェンジを2015年8月に行ったばかり。これまで軽自動車に限って採用してきたマイルドハイブリッドのSエネチャージを登録車として始めて新型ソリオに採用し販売するに至っている。
そして、次の展開として期待されているのがストロングハイブリッド搭載モデルの追加である。これは2015年内にも発売日を迎えると予想されていたが、少し遅れ2016年に入ってからの発売になりそうだ。
(写真は新型ソリオハイブリッド、東京モーターショー2015)
ストロングハイブリッド搭載のソリオ、スイフトにより小型ハイブリッドカー市場は一変
新型ソリオに先行して採用されてきたSエネチャージはローコストなシステムとなっており、ソリオ HYBRID MXの税込車両価格169万5600円を実現している。ただし、モーターアシストは最長で30秒間に限定されるなど、トヨタやホンダのコンパクトカー向けハイブリッドシステムとの比較では性能面で見劣りするところがあった。
追加発売されるストロングハイブリッドなるシステムは、条件によってはモーターのみによる走行が可能な本格的なものとなる。
東京モーターショー2015においては、ストロングハイブリッドのシステムの概要が公開されていた。
トランスミッションはシングルクラッチ式のAGSが採用されているのがわかる。AGSはローコストであることがメリットとなっており、価格競争力のあるハイブリッドシステムになることが期待される。ちなみに現行ソリオはガソリン、ハイブリッドともにCVTの採用である。
また、このストロングハイブリッドシステムは次期スイフトへの採用も計画されている。現状、トヨタとホンダがシェアを握るコンパクトハイブリッドカー市場は大きく変わることが予想される。