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NEW 新型【レヴォーグ】フルモデルチェンジいつ?2026年~2027年序盤予想、ストロングハイブリッドS:HEV搭載か、2025年はF型登場と次期プロトタイプ発表期待【スバル最新情報】E型への一部改良2024年12月発表、エントリーモデル値上げ無し、最上級 特別仕様車 STI Sport R-Black Limited 536.8万円
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スバル今夏の新型車、ワゴンのレヴォーグか、セダンのWRX S4どちらを選ぶ
新型レヴォーグが2014年6月20日にスバルより発売された。
レヴォーグは、次期モデルからカタログ落ちが決定しているレガシィツーリングワゴンの後継車という性格を持ち、日本市場の好みに合わせ込んだステーションワゴンである。
一方でスバルは新型WRX S4を2014年8月に発売する計画となっている。
WRX S4は同時発売されるWRX STIの普及モデルとしてポジショニングされる。しかし、その仕様がレヴォーグセダンとも言うべき内容となっている。
レヴォーグとWRX S4は直噴ターボの共通エンジン、2.0 DITを採用
レヴォーグに搭載されるエンジンは、1.6Lターボと2.0Lターボの2タイプが用意される。このうち2.0Lターボに関してはWRX S4と共通エンジンとなり、最高出力300ps、最大トルク40.8kgmの2.0DITの採用となる。価格も2.0GTアイサイトグレードが334万8000円に設定され、レヴォーグとWRX S4の同一グレードは同価格に設定された。
ボディサイズの比較では、リアオーバーハングの短いWRX S4の全長が95mm小さい。全幅はWRX S4が15mm大きいが、これはフロントフェンダーの形状違いによるものと思われる。ホイールベースは共通の2650mmとなる。車体重量はWRX S4が20kg軽い。
エクステリアでは、フロントエアインテークの違いが目立つ。逆台形タイプのレヴォーグに対して、WRX S4では台形タイプが採用されている。
リアビューではWRX S4の4本出しマフラーがスポーティーでアグレッシブな雰囲気となった。BMW 3シリーズを代表とする欧州系スポーツセダンがライバルであることを感じさせる。レヴォーグは2本出しマフラーでステーションワゴン車らしく実用性が重視された形となった。