インプレッサXVハイブリッドの発売が早まる、スバルの新型SUV

スバル

インプレッサXVハイブリッドは早くて2012年内に発売

新型インプレッサXVはスバルの新型SUVで、昨年2011年デビューした新型インプレッサをベースに開発された。大型化してしまったフォレスターに対して、日本でも扱いやすいサイズのコンパクトSUVとしてマークしているファンも多いはずだ。
インプレッサXV
既に、FB20型のNA2.0L水平対向エンジンを搭載するインプレッサXV初期モデルについては、先月の2012年6月から予約受付が開始されており、2012年10~11月頃とされる発売&納車に向けての準備が進められている。
そして、待望されているのがハイブリッドモデルだ。当初、ハイブリッドモデルの投入時期については、早くても初期モデルの発売から1年はかかるだろうと考えられていたが、これはもっと早くなりそうだ。
現在の計画によると、インプレッサXVハイブリッドの発売時期は、初期モデルと同時デビューか、遅くとも2013年の年明け早々には販売できるとされている。これは、2013年2月に発売が予定されているセダンのインプレッサG4ハイブリッドよりも早いタイミングで発売することを意味している。
つまり、スバル初のハイブリッドカーは新型インプレッサXVということになる。
価格は280万円程度からと予測されている。
スバル XV リアハッチ

インプレッサXVハイブリッドは1モーター2クラッチ式を採用

採用されるハイブリッドシステムは、1.6Lのボクサーターボエンジン+1モーター2クラッチ+CVTという組み合わせ。トヨタの技術供与は当然あっただろうが、トヨタが普及を進めてきたFFの2モーター式THSⅡとは異なるシステムになる。インプレッサXVはSUVということもあり、4WDが主力になってくるだろう。リア駆動がモーター式になる可能性もあり、今後の情報に注目していきたい。

タイトルとURLをコピーしました