新型【インプレッサ】フルモデルチェンジLA発表、次期型6代目デザイン公開、発売日いつ?米国2023年春以降予告、5ドア スポーツに絞る、セダンG4廃止【スバル最新情報】日本仕様1.6L廃止、1.5Lターボ中期以降の追加期待

インプレッサ
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新型インプレッサ米国仕様「RS」

新型インプレッサ(6代目)へのフルモデルチェンジ、米国発表

スバルは、新型インプレッサのワールドプレミアを現地時間2022年11月17日のLAオートショーで行った。

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インプレッサは、今回の約6年半ぶりのフルモデルチェンジにより、6代目モデルへ進化する。

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新型インプレッサ米国仕様「RS」

従来型から採用されたスバルグローバルプラットフォームは、第2世代となる。新たに、フルインナーフレーム構造が採用され、さらなる高剛性ボディが与えられる。2ピニオン電動パワーステアリングの採用により動的質感や性能が向上。新世代アイサイトは標準装備。さらに一部仕様では、11.6インチマルチインフォメーションディスプレイが搭載される。

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新型インプレッサ米国仕様「RS」

新型インプレッサ、米国での発売時期として、2023年春以降が予告された。日本仕様についても同時期の発売が期待される。

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新型インプレッサ 米国仕様「Sport」

セダンは廃止、5ドアハッチバックに絞られる

新型インプレッサは、引き続きボクサーエンジン搭載のエントリーモデルとしての役割を果たすことになる。一方で、スバルのラインアップのなかでの重要度は下げられている。

インプレッサ G4 リアコンビネーションランプ

従来型インプレッサ 米国仕様 セダン

今回の新型からは、ボディタイプ別でセダンが廃止され、5ドアハッチバックに絞られた。また、SUV派生モデルであるクロストレック(従来XV後継車両)が、一足先にフルモデルチェンジを受けており、既に予約受付中となっている。

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新型クロストレック

米国仕様は、2.0Lの「Base / Sport」と、2.5Lの「RS」を設定

米国仕様インプレッサは、3種類のグレードが設定される。エントリーグレードの「Basic」と、18インチホイールなど装着の「Sport」には、2.0L 水平対向4気筒エンジンを搭載し、最高出力152 hp、最大トルク145 lb-ftのパフォーマンスが与えられる。

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新型インプレッサ米国仕様「RS」

そして、最上級の「RS」には、2.5L 水平対向4気筒エンジンが搭載され、最高出力182 hp、最大トルク178 lb-ftとなる。8段階マニュアルモードとパドルシフトが採用されるほか、専用の内外装が与えられる。

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新型インプレッサへのフルモデルチェンジ、5ドアハッチバックのみで、セダン廃止

新型インプレッサのワールドプレミアより以前から、ティザー画像として、フロント部分が公開されていた。ノコギリ刃のようなライン5本で構成される、個性的なフロントグリルが特徴となっていた。

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また、最初に公開されたティザー画像からは、ハッチバックのボディシルエットを確認することができた。次期インプレッサのボディタイプは、セダンのG4が廃止され、5ドアのスポーツのみに絞られるということであった。また、従来XVを後継するSUVスタイルのクロストレックは既に発表済みであったが、こちらは2022年11月11日に、予約受注がスタートした。新型インプレッサは、2023年に入ってからの発売が見込まれる。

インプレッサ 2019

現行型インプレッサ

一方で、現行型インプレッサについては、販売終了日が2022年12月11日と決まっており、フルモデルチェンジに向けた準備が進められている。

新型インプレッサ日本仕様のパワートレインは、2.0L e-BOXER(AWD)がキャリーオーバーとなり、1.6Lが廃止となる予想で、このあたりは新型クロストレックと同じ。新型インプレッサでは、燃費性能に優れた2WDモデル設定のため、2.0L e-BOXERのFF版が用意されることが予想され、2.0L コンベンショナルは廃止となるだろう。新開発の1.5L ターボについては、モデル中期以降の追加設定が期待される。

インプレッサベースの派生SUVのフルモデルチェンジが先に行われた

インプレッサベースのSUV派生モデルであるXVは、次期型からモデルネームを北米向け共通のクロストレックに改められる。その新型クロストレックのワールドプレミアは、2022年9月に実施済み。本家インプレッサよりも先にデビューとなった。

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インプレッサのフルモデルチェンジ発売時期はリークしていた

2020年8月にリークされたスバルの米国市場向けロードマップによると、フルモデルチェンジを受けた次期インプレッサおよび次期Crosstrek(日本名:スバルXV)の生産開始時期として、2023年の初頭あたりのタイミングが示されていた。

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一方で、2022年6月24日には、2022年秋からの米国販売を予定しているインプレッサ2023年モデルとして、新たな価格設定が発表された。これは米国でのインフレ進行を反映させた値上げが主な内容となっており、車体商品自体に大きな変更点は無しということであった。従来型インプレッサ(5代目 GT/GK系)の販売を、商品改良などにより延命させたいという意図は見えず、フルモデルチェンジが迫っていることを予感させるものであった。

インプレッサのフルモデルチェンジ、日本仕様の搭載エンジンはどうなる?

先行して発表された新型インプレッサ米国仕様では、2.0Lと2.5Lの水平対向エンジンの搭載ということであった。新型インプレッサ日本仕様では、米国仕様とは異なるパワートレインの搭載が予想される。

次期インプレッサ、フルモデルチェンジ当初のモデル(A型)は、従来型キャリーオーバーの可能性

まず従来型5代目インプレッサに搭載されるエンジンをおさらいしておくと、1.6L NAのFB16型があり、これには2WDとAWDが用意される。

現行型インプレッサ リアコンビネーションランプ

現行型インプレッサ

さらに2.0L NAのFB20型も用意され、2WDモデルはコンベンショナルエンジンとして、またAWDモデルは10kWモーター搭載のマイルドハイブリッド仕様、e-BOXERである。

現行型インプレッサ シート

現行型インプレッサ

このなかでe-BOXERは、クロストレックでの搭載が確定したことから、次期インプレッサでもキャリーオーバーされる可能性が高い。また、1.6Lモデルの終了は、スバル販売店を通して、半ば正式に公開されている情報でもある。

次期インプレッサ改良モデル、B型以降で導入の可能性、新開発パワートレインの候補は2つ、CB15型とストロングハイブリッド

次期インプレッサに新開発パワートレインが搭載される可能性はあるが、フルモデルチェンジ直後にあたるA型での採用は、タイミング的に難しいことが予想される。

新開発パワートレインの候補として考えられているものは主に2つある。まずは1.5LターボのCB15型とされるもので、これは新世代ボクサーターボエンジンのCB18型のダウンサイジング版に相当する。なおCB18型は、既にフォレスター、レヴォーグ、レガシィアウトバックにて市販車搭載実績がある。

新開発パワートレインとして2つ目の候補は、トヨタからの技術協力によって開発が進められているストロングハイブリッド(SHEV)である。スバルが公表したロードマップ上にも2023年頃の導入が図示されており、これはインプレッサのフルモデルチェンジ時期とも一致する。
スバル 電動化 ロードマップ 2020年発表

新型インプレッサへフルモデルチェンジ、1992年の初代型登場から30年の歴史

インプレッサシリーズは、2022年でちょうど30周年を迎えた。
 
1992年に発売された初代インプレッサ(GC/GF系)の開発当初は、新型の直列4気筒エンジンを搭載させる方針であった。しかし、その後スバルは、北米市場での販売不振や為替の影響などにより経営危機に陥った。インプレッサ向けの直列4気筒エンジンの開発は中止となり、結局のところレガシィのEJ型水平対向エンジンを流用するという、当時としては苦渋の決断により、インプレッサシリーズはスタートした。初代インプレッサの販売期間は約8年に及んだが、その間、年次改良はしっかりと行われ、ロングセラー商品となった。
 
2000年に登場した、2代目インプレッサ(GD/GG系)も販売期間は約7年と、当時の国産車種としては長くなった。そのなかでもフェイスリフトはしっかりと行われ、特にヘッドランプデザインは前期の丸目、中期の涙目、後期の鷹目といった大胆なリフレッシュが施されてきた。
 
3代目インプレッサ(GE/GH/GR/GV系)は2007年に発売された。全幅拡大により全車3ナンバーとなっただけでなく、ホイールベースも先代比+95mm延長の2620mmとなり、車格は上げられた。またクロスオーバーSUVの派生モデルが設定されたのもこの世代からで、「インプレッサXV」のモデルネームが与えられた。
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インプレッサG4(2011年)

これまでよりモデルサイクルの期間を短縮させ、2011年に登場したのが4代目インプレッサ(GP/GJ系)である。新世代水平対向エンジンのFB16型、FB20型が搭載された。また、WRXとXVがインプレッサシリーズから独立したのもこの世代からとなる。
現行型インプレッサ

現行型5代目インプレッサ

 
そして、現行型5代目インプレッサ(GT/GK系)は2016年に発売された。スバルグローバルプラットフォーム(SGP)の採用により、レガシィやフォレスターなどスバルの多くの車種と共通プラットフォームとなった。

インプレッサのフルモデルチェンジで、第2世代スバルグローバルプラットフォーム×フルインナーフレーム構造採用

スバルのラインアップでは、2021年11月にWRX S4がフルモデルチェンジを受けて日本発売された。

スバル WRX S4 STI Sport R EX 東京オートサロン2022

スバル WRX S4 STI Sport R EX

2016年発売の現行インプレッサから導入されたスバルグローバルプラットフォーム(SGP)は、2022年春発売見込みのWRX STIを残し、一巡することになる。

SGPにより、インプレッサからレガシィまでを共通プラットフォームで設計することで、新型車の開発が効率化されてきた。そして、次期インプレッサではSGPは第二世代に進化する。さらなる車体剛性のアップにより、操縦安定性、乗り心地が向上されることになる。

特にボディ剛性の向上に関しては、レヴォーグなどで導入済みのフルインナーフレーム構造が採用され、さらに高いレベルでの高剛性化が実現された。

インプレッサ、一部改良と特別仕様車の追加を2021年12月に実施

スバルはインプレッサを一部改良し、2021年12月16日に発表した。本モデルが現行の5代目モデルの最終型となるかもしれない。

インプレッサ SPORT 30周年 特別仕様車AccentBlack

インプレッサ SPORT 30周年 特別仕様車 AccentBlack

2016年にフルモデルチェンジ発売された現行インプレッサ(GT/GK型)であるが、2020年までは秋の年次改良が必ず実施されてきた。半導体不足などの問題が残るなか、2021年は少し実施時期が遅れてしまったが、モデル末期の販売体制が整えられた。

インプレッサ2021年12月、一部改良の内容

2021年の改良では、2.0i-S EyeSight、Advance、STI Sportにフロントシートヒーターが標準装備され、インプレッサとして初めてファブリックシート×フロントシートヒーターの組み合わせが設定された。1.6i-S EyeSightは、インストルメントパネル各部に加飾が追加された。

インプレッサ G4 一部改良

インプレッサ G4 一部改良

また、ボディカラーでは、Advanceにはラグーンブルー・パール、STI Sportにはクールグレーカーキが新たに設定された。

消費税込み車両価格は、200.2~295.9万円となる。

インプレッサ特別仕様車「1.6i-S EyeSight AccentBlack」

インプレッサシリーズは1992年に発売された初代モデル(GC/GF型)がルーツとなっている。

インプレッサ30周年を記念し、1.6i-S EyeSightの内外装にSTI Sportのスポーティな世界観を加えた特別仕様車「1.6i-S EyeSight AccentBlack」が設定された。専用デザインのホイールや、エクステリアをブラックカラーでコーディネートすることで引き締まった印象に仕上げられた。

インプレッサ G4 30周年 特別仕様車AccentBlack

インプレッサ G4 30周年 特別仕様車AccentBlack

特別仕様車AccentBlackは、セダンのG4、ハッチバックのSPORTの両方に用意され、消費税込み車両価格は(FF)218.9万円、(4WD)240.9万円となる。

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