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次期フォレスター、スバル VIZIV FUTURE コンセプトがワールドプレミア予定
次期フォレスターとして噂されるスバルのVIZIVコンセプトシリーズ。開催が迫る東京モーターショー2015では市販型に向けた最新型のVIZIV FUTURE CONCEPTがワールドプレミアを迎える予定となっている。
スバルの次世代クロスオーバーSUVのコンセプトモデルであるVIZIVコンセプトシリーズは、これまでに2013年春のジュネーブでVIZIV コンセプト、2013年秋の東京でVIZIV エボリューション コンセプト、2014年春のジュネーブでVIZIV 2 コンセプトと3作が発表されてきた。
今回の東京モーターショーで発表されるモデルは次期フォレスターとして市販に向けて更に一歩前進した4作目モデルとなる。
これまでのVIZIVシリーズで採用されてきたガルウィング式ドアは、VIZIV FUTURE CONCEPTでは、フロントがヒンジ式、リアがスライド式となった。ボディ構造ではBピラーレスが採用されているが、これはショーモデル向けに内装を見やすくしたためと考えられ、市販型ではオーソドックスなBピラー有りの構造となるだろう。また同じ理由でリアのスライドドアも市販型ではヒンジ式に改められることが予想される。
次期フォレスターは1.6L DITハイブリッド搭載か、電気式リアドライブは左右独立制御
VIZIV FUTURE CONCEPTのボディサイズは全長4400mm×全幅1950mm×全高1770mm。全幅は相当大きいが市販型としては1.8m以内が妥当だろう。
引き出し式バンパーによるバイクの積載も面白い提案だ。
VIZIVシリーズはパワートレインの変化も注目された。初期型は2.0L ディーゼルターボ PHEVということであったが、これも2作目のVIZIV エボリューションで1.6L DITの採用となった。この1.6L DITは同時期にデビューしたレヴォーグに搭載された新開発ユニットであった。
次の3作目ではこの1.6L DITをベースにしたハイブリッドシステムで、フロント1モーターとリア左右独立制御2モーターが加わった。
(写真はVIZIV 2 コンセプト、ジュネーブモーターショー2014)
4作目では市販型前提のユニットの搭載が期待される。