新型フォレスターが予約スタート、スバル新開発e-BOXERハイブリッド搭載

スバル

スバル・フォレスターが今夏日本発売、先行予約スタート

スバルは新型フォレスターの予約受注を2018年5月18日に開始した。3月のニューヨーク国際オートショー2018でフルモデルチェンジ発表された4代目モデルが日本市場に導入される。

(写真は新型フォレスター、北米仕様)
NEW フォレスター

新型フォレスターは水平対向ハイブリッドエンジンのe-BOXERを採用

新型フォレスターは、スバルの新世代共通プラットフォームのSGPを採用し、基本性能を上げてくる。米国仕様のパワートレインは2.5LのFA型水平対向エンジンの採用が発表されていたが、日本仕様は新開発のe-BOXERを搭載。2.0LのFB型4気筒水平対向エンジンとアシストモーターの組み合わせによるマイルドハイブリッドシステムとなる。

NEWフォレスター リアコンビネーションランプ フォレスター ラゲッジ

e-BOXERのパフォーマンスはエンジンが最高出力145ps、モーターは13.6psとなる。

フォレスター ドライバーズシート フォレスター リアシート

先進機能ではドライバーモニタリングシステムをスバル車で初めて導入する。車内カメラによってドライバーをモニタリングし、眠気を感じていると判断した場合はクルマが注意喚起をする。また、顔認証によりシートポジションやミラー角度をドライバーごとに記録しており、自動的に調整される。

フォレスター ラゲッジ フォレスター センターコンソール

安全運転支援システムではレヴォーグやWRX S4で採用されてきたアイサイトツーリングアシストを装備する。0-120kmの車速域で動作するクルーズコントロールシステムとステレオカメラによる車線と前方車両認識によるレーンキープシステムが主な機能となる。

フォレスター アイサイト

新型フォレスターの正式発売は2018年夏が予定されている。

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