スバル・フォレスター今夏フルモデルチェンジへ、自動運転レベル2搭載

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新型フォレスター、NYオートショーでの発表を予想

フォレスターのフルモデルチェンジ発売が2018年夏に実施される見込み。春に開催されるニューヨーク国際オートショーでのワールドプレミアが予想される。

(写真は次期フォレスターコンセプト、SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT)
次期フォレスター VIZIV FUTURE CONCEPT

前々回となる2015年の東京モーターショーで示された、SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPTが次期フォレスターを予告するコンセプトモデルと考えられる。エクステリアはキープコンセプトながらも、コの字型のLEDヘッドランプ、リフレッシュされたヘキサゴングリルが装備され、近未来的なイメージに仕上げられることが予想される。

VIZIV FUTURE CONCEPT 東京モーターショー2015 VIZIV FUTURE CONCEPT 東京モーターショー2015

フォレスターハイブリッドの登場は少し遅れ、初期型には導入されない可能性

新型フォレスターの進化のポイントはSGP(スバルグローバルプラットフォーム)採用による基本性能の向上となる。パワートレインはFB20型の2.0L NAエンジン、FA20型の2.0L ターボのDITエンジンの二種類で、これらは現行型からのキャリーオーバーであるがブラッシュアップは盛り込まれるはず。トランスミッションは、リニアトロニックCVTを中心にグレード展開され、一部グレードで引き続き6MTモデルが用意される見込み。

スバル VIZIV FUTURE CONCEPT インテリア スバル次期フォレスターVIZIV FUTURE CONCEPT

このほかトヨタのTHSの技術をベースにしたプラグインハイブリッドモデルもラインアップされる見込みであるが、発売は少し遅れる可能性がある。

アイサイト ツーリング アシスト

スバルでは、自動運転レベル2相当のアイサイトツーリングアシストがレヴォーグ、WRX S4で先行導入されている。これも新型フォレスターに装備され商品力を上げてくる。

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