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NEW 新型フォレスター、ひどい納期が改善傾向、米国向け後回し、SL系フルモデルチェンジのエクステリアに「がっかり、ダサい」の意見【水平対向エンジンの悪評を改善か、ハイブリッドはトヨタE-Four比で約1割ダウンに留まり、後悔させない燃費性能に】価格帯大幅値上げでコスパは悪評
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次期フォレスターは来年2017年デビュー、インプレッサに続きSGP採用
スバルは次期フォレスターを意図するデザインスタディモデルとしてVIZIV FUTURE CONCEPTを2015年の東京モーターショーで公開していた。コンセプト発表からちょうど2年後のタイミングで開催される東京モーターショーでは市販モデルの公開が予想される。
(写真はVIZIV FUTURE CONCEPT、東京モーターショー2015)
最近のスバルでは、インプレッサ北米仕様のフルモデルチェンジが発表され、発売が待たれる段階にある。この新型インプレッサから導入がスタートされるのが、スバルグローバルプラットフォーム(SGP)と呼ばれる新世代プラットフォームである。これはインプレッサだけでなくフォレスター、レガシィを含めたスバルの全主力モデルにも採用され、主要パーツの共通化により開発の効率化が進められる。
次期フォレスターは新開発1.6 DIT AWDハイブリッドを搭載
そしてパワートレインの方はというと、現行の直噴ターボエンジン 1.6L DITをベースにした次世代ハイブリッドが開発中である。モーター配置はフロントが1基、リアが左右独立制御の2モーターとなる。
これはホンダのレジェンドに採用されるSH-AWDあるいは、そのフロントとリアが逆パターンの新型NSXのシステムに近くなることが予想される。これまでホンダがフラグシップ級モデルに搭載してきたシステムが、スバルではミドルクラスSUVのフォレスターに採用されれば、車両価格もリーズナブルとなるはず。ボクサーエンジン、アイサイトに続くスバル車の新たな魅力となるだろう。またこのアイサイトも次世代型のVer.4にアップデートされる。
前述のSGP採用によりボディサイズはレガシィ側に引き寄せられ、次期フォレスターの全長およびホイールベースは現行型から延長されることが予想される。