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スバルBRZ GT300仕様
スバルのBRZ GT300仕様が、現在開催中の東京モーターショーで展示されている。
スバルは2012年から、新型BRZをベースにしたレーシングカーで、スーパーGTのGT300クラスに参戦すると発表している。
スーパーGTとは、市販車をベースに大幅に改造した車両で競われるレース。
スバルはこれまで、レガシィB4をベースとした車両で参戦してきたが、2012年以降はBRZでの参戦を発表していた。
場合によっては、レガシィB4&BRZの2台体制になる可能性もあり、正式な決定は東京オートサロンで発表するという。
写真は東京モーターショーに出展されたBRZ GT300と千葉悠凪さん(左)、春那美希さん(右)。
出展されたBRZ GT300車両は、既に走行テストが繰り返されている段階にあるという。
写真ではピカピカのボディに見えるが、実物は実走行によるものと思われる小キズが多くある。
BRZ GT300、東京モーターショー最大のサプライズ
今回の東京モーターショーでは、市販型のBRZが初披露されるということで、スバルは特に注目したいブースの一つであった。
ただし、そのBRZのGT300用車両が展示されることは全くの予想外であり、東京モーターショー最大のサプライズ。
どのメーカーも環境性能のアピールがメインのなか、レーシングマシンの展示に踏み切ったスバルのBRZ GT300は一際目立つ存在となっている。
LAショーでは、BRZ STIコンセプトの発表がサプライズとなったが、このBRZ GT300はそれを上回る注目度だ。
装備はご覧のとおり、気合の入ったGTウィングと、エアロパーツが特徴的だが、市販型ボディデザインをなるべく壊さないことがコンセプトとしてあるようだ。
このBRZ GT300は2011年の規定に合わせたモデル。2012年からはこの規定が緩和されるため、ここから変更が加えられさらなるパフォーマンスアップが図られるはずだ。
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