次期スカイラインクーペは2017年春に日本発売、インフィニティQ60画像

日産

インフィニティQ60、次期スカイラインクーペがジュネーブモーターショー2016に出展

インフィニティQ60は日本名スカイラインクーペとして発売が期待されるモデルである。2016年1月の北米国際オートショーにて市販型がワールドプレミアを果たしていたが、現在開催中のジュネーブモーターショー2016でも出品され欧州プレミアを迎えた。

(写真は新型インフィニティQ60)
スカイラインクーペ インフィニティQ60

インフィニティQ60のボディサイズは全長4685mm×全幅1850mm×全高1385mm、ホイールベースは2850mmとなる。

日産スカイラインクーペ

エクステリアはインフィニティ最新モデルのデザインルールが適応された印象が強い。セダンのインフィニティQ50つまり現行スカイラインとの比較では、フロントデザインがシャープになり、よりスポーティーな雰囲気となった。

スカイラインクーペ フロントグリル スカイラインクーペ

次期スカイラインクーペには新開発V6 3.0Lツインターボエンジンが搭載される

インフィニティQ60に搭載されるエンジンは、新開発のV6 3.0Lツインターボが予定されている。ノーマルタイプとして最高出力304ps、最大トルク40.8kgm、ハイパフォーマンスタイプとして最高出力405ps、最大トルク48.4kgmの2種類が設定される見込み。

これらの他に直4 2.0Lターボエンジンの搭載も予定されており、こちらは最高出力211ps、最大トルク35.7kgmというスペック。現行スカイライン200GT-tやメルセデス車種に搭載されるエンジンと同タイプとなる。

スカイラインクーペ リアコンビネーションランプ

インフィニティQ60の市販時期としては、北米向けが先行され、まもなく2016年春にもデリバリー開始となる見込み。日本市場向けには1年遅れの2017年春頃に新型スカイラインクーペとしてフルモデルチェンジ発売されることになるだろう。

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