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NEW 新型【ロードスター】ND型2L幌は500万円台から、2025年秋予約開始、東京オートサロンでMAZDA SPIRIT RACING ROADSTER 12Rなど出品【マツダ最新情報】NE型へフルモデルチェンジいつ?2ローター式Rotary-EV MAZDA ICONIC SP 画像
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マツダ新型ロードスターがモーターショーデビュー、欧州車名MX-5
マツダの新型ロードスターは既に、2014年9月4日にワールドプレミア発表を終えていたが、今回パリモーターショー2014に出展されることで、より多くのファンの前に姿を現すことになった。
そして、今回明らかとなったのがエンジンサイズである。大方の予想通り直4 1.5LのスカイアクティブGが採用されることになった。
2014年4月のニューヨーク国際オートショー2014では新型のスカイアクティブシャシーが公開されていたが、今回はそのフロント中央に4気筒エンジンが縦置き搭載されているのが確認できる。サスペンション形式はフロントがダブルウィッシュボーン式、リアがマルチリンク式となり、この基本構造はアルファロメオブランドで発売される姉妹モデルとも共通化される。
欧州市場および日本市場向けにはこの1.5Lエンジンが主力になるだろう。ただし、グローバルモデル故に市場の好みに合わせて、この他のエンジンタイプも用意される。例えば北米向けには2.0Lエンジンを搭載するモデルも検討されているとのことだ。
採用されるトランスミッションは6速MTとしている。オートマチックモデルも用意される見込みでこれは6速ATになることが予想される。
新型ロードスターによりKODOデザインは終了か?マツダの新たなデザインコンセプトは?
2014年夏に発表されたデミオもそうであったように、近年のマツダ車のエクステリアデザインはKODOコンセプトを源流とするものであった。しかし、この新型ロードスターを契機に流れは変わったかもしれない。
新型ロードスターのヘッドライトは切れ長で小さく爬虫類の目ようである。エアインテークグリルは五角形ではなく逆台形に近くなり、ロードスターならではのオリジナリティ溢れるエクステリアとなった。