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次期ロードスター向けスカイアクティブシャシーがNYで発表された
写真は先月2014年4月のニューヨーク国際オートショーで出展された次期ロードスターのシャシーである。
マツダは2012年5月にフィアットと、次世代FR軽量オープンスポーツカーの共同開発を発表していた。その具体的な車種は次期ロードスターと次期アルファロメオ デュエットとされている。いずれも広島のマツダ本社工場にて生産され、特に次期アルファロメオ デュエットは2015年内にも量産スタートとなるスケジュールだ。
このスケジュールから逆算すると、先行発売されるであろう次期ロードスターは遅くとも2015年前半にはフルモデルチェンジ発表されると考えられ、既にいつコンセプトモデルが発表されてもおかしくない時期に来ている。
ただし、今回のNYショーで公開されたのは、シャシー部分のみであり、次期ロードスターのエクステリアデザインは未だ見ることができなかった。
次期ロードスターに搭載されるのはスカイアクティブG 1.5Lのチューンアップ版
次期ロードスターに搭載されるパワーユニットは、新型アクセラから採用がスタートした1.5LのスカイアクティブGがベースとなる。これが次期ロードスターでは、FRで縦置きに配置され、最高出力はアクセラの111psから120ps程度にチューンアップされる見込み。
一方で、次期アルファロメオ デュエットは、プラットフォームとシャシーは次期ロードスターと共通化されるもののエクステリアデザインやパワートレインはフィアット由来のものになる。アルファロメオ ジュリエッタや4Cのターボエンジン1750TBの搭載が期待されるが、次期ロードスターは1tを下回る程に軽量化される見込みであるから、エンジンもより軽量な1.4Lターボの方が魅力的かもしれない。