CX-3次期型は2027年にタイで発売、日本でも大きく遅れずに発売を期待
マツダは2026年5月12日に発表した2026年3月期の決算資料で、AAT(タイ)における「次期CX-3」の生産計画を示しました。タイでの発売は2027年を予定しています。
AATは次期CX-3の生産を通じ、日本やASEANへの輸出拠点として役割が強化されます。日本でもタイでの発売から大きく遅れずに発売されることが期待されます。
次期型の内外装には、MAZDA VISION X-COMPACTのデザイン思想が反映される可能性もあります。
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MAZDA VISION X-COMPACTのデザイン思想をCX-3次期型へ反映か
MAZDA VISION X-COMPACTは、次期CX-3そのものを予告したコンセプトではありません。ただし、小型クロスオーバーを思わせるプロポーションと樹脂フェンダーを備えています。そのデザイン思想が、2027年登場予定の次期CX-3に反映される可能性は高いでしょう。
外装のテーマは、塊のような力強さと動きを組み合わせた「Solid Move」です。少し前傾した姿勢により、停車中でも前へ進もうとする動きを表現しています。親しみやすい表情には、かわいらしさだけでなく、格好よさと自信も持たせました。ボディには、造形の塊感を際立たせるソリッドカラーのViola Redが使われています。
内装は、外と内をつなぐ「INSIDE OUT」の考え方で設計されました。赤いボディ構造を室内まで見せることで、外装と内装に連続感を持たせています。運転に必要な情報は視線移動の少ない範囲へ集約しました。小型の表示とスマートフォンを組み込めるステアリング周辺により、情報を増やしすぎない運転席を目指しています。
シートは自転車のサドルをイメージした軽快な形状で、継ぎ合わせの縫製線がない一枚の生地から作られました。スポーティーな合成皮革、アウトドア用品を思わせるナイロン、和紙のように見える再生カーボンなどを組み合わせています。こうした軽さ、親しみやすさ、内外装の一体感は、次期CX-3のデザインを考える手掛かりになります。
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CX-3次期型はタイ生産のマイルドハイブリッド計画
マツダが2025年3月に公表した電動化ロードマップでは、タイ生産の小型SUVにマイルドハイブリッドを組み合わせ、日本を含む市場へ展開する計画が示されました。2026年5月の決算資料で、この小型SUVが次期CX-3であることが明らかになりました。
CX-3は2015年2月に発売され、当時「デミオ」と呼ばれていた現MAZDA2のプラットフォームをベースに開発されたクロスオーバーSUVです。
2018年5月の大幅改良では、ディーゼルエンジンが1.5Lから1.8Lへ変更されました。2022年6月には防府第1工場での生産を終え、その後の日本向け車両はタイ工場で生産されました。
次期CX-3はBEV専用車ではなく、エンジンを搭載するマイルドハイブリッドとして計画されています。プラットフォームの詳細は示されていません。
現行CX-3は2024年2月にも改良モデルが発売されました。ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」では制御が見直され、出力が向上しています。より広い回転域で高いトルクを発揮できるようになりました。
2024年9月17日にはMAZDA2 SKYACTIV-Dの国内向け生産が終了し、CX-3がマツダで最小のディーゼルエンジン搭載車となりました。
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CX-3次期型にCX-20の車名予想も
マツダの公式資料では、計画車を「次期CX-3」と表現しています。一方、マツダが「CX-20」を商標出願していることから、次期型のモデルネームにCX-20を採用する可能性も残されます。
公式計画は次期CX-3として進んでおり、2027年のタイ発売と日本向け輸出が具体化しています。
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CX-3は2025年12月に2機種へ集約、2026年2月末に国内向け生産終了
マツダは2025年12月11日、CX-3の機種体系を「15S Vivid Monotone II」と「XD Vivid Monotone II」の2機種へ変更しました。予約受注は同日に始まり、12月下旬に販売されました。
その後、現行CX-3は2026年2月末に国内向け生産を終了しました。
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CX-3は2023年9月に商品改良を発表、2024年2月発売
マツダはCX-3の商品改良を2023年9月21日に発表し、同日から予約受付を始めました。改良モデルは2024年2月に発売されました。
改良後のCX-3は、コネクティッドサービスに対応したマツダコネクトを全車に標準装備しました。8.8インチのセンターディスプレイを採用し、音声と映像のデジタル伝送も改良されています。急病や車両故障の際にオペレーターが救急、警察、販売会社と連携するマツダエマージェンシーコールや、マツダアドバイスコールも利用できるようになりました。
新たに特別仕様車「Vivid Monotone」が設定され、ラインアップに加わった。この特別仕様車は、色彩を抑えたシックなデザインと、大胆な柄や素材感を要所に取り入れており、洗練された外観を実現している。
また、「SKYACTIV-D1.8」搭載車においては、出力向上が盛り込まれた。
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新型CX-3 装備充実とグレード整理で、大幅な値上げを実施
新しくなったCX-3は、装備の充実化とグレード整理により、大幅な値上げとなった。
ガソリン車は、従来エントリーグレード 15S(1,925,000円)が廃止。残されたグレードも+139,700~227,700円の値上げで、2,279,200~2,950,200円でラインアップされる。
ディーゼル車も従来エントリーグレード XD(2,317,000円)が廃止。さらに6MT車も廃止となった。継続グレードに対する値上げは145,200円で、2,796,200~3,434,200円のラインアップとなる。
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「MAZDA CX-3」商品改良 2023年9月発表
特別仕様車「Vivid Monotone」を追加
新型CX-3では、ガソリンエンジン車およびディーゼルエンジン車に特別仕様車「Vivid Monotone」が新設定された。色彩が抑えられ、シックにまとめられながらも、要所には大胆な柄や素材が取り入れられた。
エクステリアでは、「Super Edgy」でブラックキャビンや光沢のクラッディング塗装が採用された。ラジエーターグリルを縁取るシグネチャーウィングには、ブラッククロームがCX-3で初めて採用された。新デザインの専用18インチアルミホイールは、ブラックメタリック塗装が施された。
インテリアでは、色調が抑えられたモノトーンの空間で、スポーツウェアがイメージされ、インパネやドアトリムのソフトパッド、空調ルーバー、ステッチに差し色が配色された。
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「SKYACTIV-D 1.8」の出力向上
「SKYACTIV-D 1.8」搭載車は、出力が向上され、より広いエンジン回転域で力強いトルクを発揮できるようになった。
アクセルを踏み始めた瞬間の応答が大幅に改良された。ディーゼルエンジンの高い経済性は保持されつつ、アクセル操作に対して遅れずにトルクを発揮し、ドライバーが意図した通りにクルマが応答するように燃焼制御が見直された。
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CX-3 通常モデルも内外装を改良
新型CX-3は、特別仕様車だけでなく、既存機種のデザインも進化した。
「15S Urban Dresser」では、ブラックグロッシーパッケージがメーカーセットオプションから標準装備とされた。
「15S Touring」「XD Touring」では、ホイールカラーやシートデザインが変更された。セラミックメタリックに代わって、エアログレーメタリックが新設定され、CX-3の躍動感が一層際立たせられた。
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CX-3の一部改良と特別仕様車 2021年11月下旬 発売
マツダは2021年11月下旬、CX-3の一部改良を実施し、特別仕様車を設定しました。
この改良では国内向け2.0Lガソリン車が廃止され、機種体系が整理されました。北米では2021年モデルを最後にCX-3の販売を終えています。
当時、マツダは2025年頃からEV専用プラットフォームの商品群を導入する計画を示していました。このためCX-3クラスのEVも予想されましたが、次期CX-3はマイルドハイブリッドとして計画されています。
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CX-3クラスのEV化に期待、EV専用スケーラブルアーキテクチャが開発中
「EV専用スケーラブルアーキテクチャ」と呼ばれているEV専用プラットフォームは、これまでのスモールとラージで進めてきた2つのアーキテクチャと並行して、新たに設定される3つ目のプラットフォームとなる。
- EV専用スケーラブルアーキテクチャ 2026年~(2030年までに複数車種)
- 縦置きラージアーキテクチャ 2022年~(CX-60,CX-70,CX-80,CX-90)
- 横置きスモールアーキテクチャ 2018年~(MAZDA3,CX-30,MX-30,CX-50)
EV専用スケーラブルアーキテクチャは、様々な車格やボディタイプの電気自動車に対応する。ただし、マツダが小型車のEV化について具体的なものを示せていないなかでは、特に小型車での商品化が期待される。
マツダは当時、2030年までに全生産の25%をEVとする目標も示していました。
その後に示された次期CX-3の計画は、タイ生産のマイルドハイブリッドです。小型車をすべてEVへ切り替える計画にはなっていません。
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CX-3、2021年11月下旬実施の一部改良と特別仕様車の設定
この商品改良では、特別仕様車「Super Edgy(スーパー エッジー)」が追加されました。装備の改良や新しい外板色の設定に加え、2.0L SKYACTIV-Gの廃止など、機種ラインアップも変更されています。
CX-3 特別仕様車「Super Edgy」の特徴
特別仕様車「Super Edgy」は、ピラーとルーフといったボディ上部、ホイールとバンパーのボディ下部がブラック塗装された2トーンカラーが採用された。
インテリアは黒を基本に、ダッシュボードやドアトリム、フロントシートバックなどに白が配色される。シートの背面の中央部分や座面、エアコンルーバーリングには、挿し色としてカッパー(赤銅)色を用いてアクセントとし、上品さと色気が演出された。
シート素材は、座面・背面の中央部分には手触りの良いスエード調人工皮革・グランリュクスが採用され、サイドサポート部分には滑らかな質感の人工皮革が使用される。
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CX-3 一部改良の内容
装備類の改良では、「ブラック グロッシー パッケージ」の採用拡大と、新色ボディカラーとして「プラチナクォーツメタリック」が設定された。
ワイヤレス充電(Qi)がオプション装備として用意される。
AWD車にはワイパーデアイサーが標準装備となった。
前後のホイールアーチ部分をカバーするクラッディングとフロント、リアバンパー下部をグロスブラック塗装として、足元を引き締め、優美さと精悍さを増す「ブラック グロッシー パッケージ」がセットオプションとして追加された。
簡単な登録で、次回からスマートフォンを取り出さずに自動接続できる、Apple CarPlayワイヤレス接続がオプション設定された。
フロント窓ガラスにたまった雪を取り除きやすくする、ワイパーデアイサーがAWD車に標準設定された。
マツダコネクトセンターディスプレイを7インチから8インチに拡大された。
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CX-3 モデルチェンジ まとめ
まとめ更新日: 2026/08/15
- 次期CX-3は2027年にタイで発売予定
- 日本でもタイから大きく遅れずに発売を期待
- 次期型はAAT(タイ)で生産
- マイルドハイブリッドを計画
- CX-20の車名予想もあり
- 現行型は2015年2月 発売モデル
- 2025年12月に2機種へ集約
- 2026年2月末に国内向け生産終了
2023年9月 一部改良と特別仕様車
- 2023年9月 一部改良と特別仕様車を発表し、販売期間延長
- 2024年2月発売
- コネクティッドサービス対応マツダコネクトを全車標準装備
- 8.8インチ センターディスプレイ
- 特別仕様車「Vivid Monotone」を新設
- SKYACTIV-D1.8の出力向上
- 6MT廃止で全車6ATへ
- ガゾリン/ディーゼルとも従来エントリーグレードを廃止
- 大幅な値上げを実施
「MAZDA CX-3」商品改良 価格表 2023年9月発表
| 機種名 | 駆動 | エンジン | トランス ミッション |
旧価格(円) | 新価格(円) | 差額(円) |
| 15S | 2WD | SKYACTIV-G1.5 | 6EC-AT | 1,925,000 | 廃止 | – |
| 4WD | 2,167,000 | 廃止 | – | |||
| 15S Touring | 2WD | 2,068,000 | 2,279,200 | 211,200 | ||
| 4WD | 2,381,500 | 2,521,200 | 139,700 | |||
| 15S Urban Dresser | 2WD | 2,304,500 | 2,532,200 | 227,700 | ||
| 4WD | 2,634,500 | 2,774,200 | 139,700 | |||
| 15S Super Edgy | 2WD | 2,568,500 | 廃止 | – | ||
| 4WD | 2,810,500 | 廃止 | – | |||
| 15S Vivid Monotone | 2WD | – | 2,708,200 | – | ||
| 4WD | – | 2,950,200 | – | |||
| XD | 2WD | SKYACTIV-D1.8 | 6EC-AT | 2,317,000 | 廃止 | – |
| 4WD | 2,559,000 | 廃止 | – | |||
| XD Touring | 2WD | 6MT | 2,871,000 | 廃止 | – | |
| 6EC-AT | 2,651,000 | 2,796,200 | 145,200 | |||
| 4WD | 6MT | 3,113,000 | 廃止 | – | ||
| 6EC-AT | 2,893,000 | 3,038,200 | 145,200 | |||
| XD Super Edgy | 2WD | 6EC-AT | 3,047,000 | 廃止 | – | |
| 4WD | 3,289,000 | 廃止 | – | |||
| XD Vivid Monotone | 2WD | – | 3,192,200 | – | ||
| 4WD | – | 3,434,200 | – |
「MAZDA CX-3」商品改良 画像 2023年9月発表
新型CX-3のグレードラインアップと旧価格 2021年11月下旬
| 機種名 | エンジン | 駆動 | 変速機 | メーカー希望 小売価格(円) (旧価格 消費税込) |
WLTCモード燃費(km/L) |
| 15S | SKYACTIV-G 1.5 | 2WD | 6EC-AT | 1,892,000 | 17 |
| 4WD | 2,134,000 | 15.7 | |||
| 15S Touring | 2WD | 1,991,000 | 17 | ||
| 4WD | 2,233,000 | 15.7 | |||
| 15S Urban Dresser | 2WD | 2,271,500 | 17 | ||
| 4WD | 2,513,500 | 15.7 | |||
| 15S Super Edgy | 2WD | 2,491,500 | 17 | ||
| 4WD | 2,733,500 | 15.7 | |||
| XD | SKYACTIV-D 1.8 | 2WD | 6MT | 2,317,000 | 23.2 |
| 6EC-AT | 2,284,000 | 20 | |||
| 4WD | 6MT | 2,559,000 | 21.2 | ||
| 6EC-AT | 2,526,000 | 19 | |||
| XD Touring | 2WD | 6MT | 2,871,000 | 23.2 | |
| 6EC-AT | 2,453,000 | 20 | |||
| 4WD | 6MT | 3,113,000 | 21.2 | ||
| 6EC-AT | 2,695,000 | 19 | |||
| XD Super Edgy | 2WD | 6EC-AT | 2,970,000 | 20 | |
| 4WD | 3,212,000 | 19 |



















































