レクサス新型RCシリーズが東京モーターショーで市販ボディ公開か、IS F後継RC F

レクサス

RCシリーズは東京モーターショーで市販モデルのエクステリアデザイン発表

RCシリーズがレクサスのラインアップに新たに加わる予定となっている。その市販プロトとも呼べるモデルが今秋開催の東京モーターショー2013に出展される見込みである。

次期レクサスIS コンセプトLF-CC

写真はパリサロン2012で公開されたLF-CCで、RCシリーズの前身となるコンセプトカーである。スポーツ性能を重視した2ドアクーペボディで、フロントにはスピンドルグリルを採用。ヘッドランプは最新ISシリーズに近いタイプでありながらもその表情はクールで落ち着きを感じるものであった。

レクサスIS 2013

RC FはV8 5.0Lエンジンを搭載しIS Fを引き継ぐモデルとなる、最高出力450ps予測

そして新型RCシリーズのなかでも上級モデルのRC Fは注目度が高い。搭載されるエンジンはV8 5.0Lということで、これは実質的に現行ラインアップのIS Fを引き継ぐモデルであることを意味する。ただし、RC Fは2ドアクーペ、IS Fは4ドアセダンとボディタイプは異なっている。V8 5.0Lエンジン搭載という車のキャラクターを考えれば、空力特性やスタイリング的にもRC Fの2ドアクーペが歓迎されるのではと考える。

新型レクサスRCコンセプト 2012

一方、現行のIS Fシリーズは、先月2013年9月に一部改良を受けており、最高出力430psの特別仕様車も設定された。現モデルがシリーズ最終になると考えられており、後継のRC Fは2014年夏頃の発売が予想される。RC Fでは更にパフォーマンスアップが図られ、最高出力は450psを達成するとされている。
まずは東京モーターショーで、そのエクステリアデザインを確認したいところである。

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