レクサス・RC-Fが北米国際オートショーで発表、5.0L V8ターボエンジン搭載か?

レクサス

RC-Fがデトロイトモーターショーで公開予定、460hpのV8エンジン搭載

レクサスは新型RC-Fを2014年1月にデトロイトで開催される北米国際オートショーで公開する予定となっている。

RC300h レクサス

写真は東京モーターショー2013でワールドプレミアとなったレクサスRC300hで、最高出力220psの直4 2.5Lハイブリッドエンジンを搭載するモデルであった。この他にRC350として最高出力318psのV6 3.5Lエンジンモデルも同時発表されてた。

レクサス RC300h スピンドルグリル レクサス RC300h リアビュー

デトロイトで公開予定のRC-Fは、これらRC250h、RC350と車体の多くを共用しながらも、V8エンジンを搭載するモデルとなる。

またV8エンジンを搭載するという意味では、新型RC-Fは現行IS-Fの実質的な後継車ということになる。

(写真は現行IS-F)
IS F 2013

IS-Fは4ドアセダン、RC-Fは2ドアクーペと一見したボディタイプは異なる。

RC-Fのボンネットにエアインテーク、V8ターボエンジン搭載の可能性

レクサスは2枚の新型RC-Fの写真を公開している。これによれば、縦桟グリルであったRC300hに対して、RC-Fではメッシュグリルに変更されている。

RC-F レクサス レクサス RC-F ホイール

そして、何より気になるのがボンネット中央のエアスクープである。
レクサスが現在のところ公開したエンジン仕様は、最大出力460hp(466.4ps)のV型8気筒ガソリンエンジンということのみ。
これは過給器を備えたターボエンジンで、その排気量はIS-Fの2UR-GSE型と同じ5.0Lになる可能性があるだろう。

現行IS Fの最高出力は432ps。
+34psというパフォーマンスアップの所以は、ターボ搭載ということだろうか。

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