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オデッセイがフルモデルチェンジ、ホンダが新型エクステリア画像を公開
ホンダではオデッセイのフルモデルチェンジが計画されている。既に新型オデッセイの予告サイトもオープンしており、エクステリアおよびインテリアの画像が公開された。今後のスケジュールは10月31日正式発表、翌11月1日が発売日となっている。
ホンダは今年2013年4月に開催された上海モーターショーで、コンセプトMとして次期オデッセイを提案し、今回はその市販モデルの発表に至る。コンセプトMでは次期NSX調であったヘッドライトが市販モデルでは平凡にまとめられたのは残念に感じたが、フロントマスクは新型ホンダ顔となり、両側スライドドアも採用された。
(写真は前身となるコンセプトM、上海モーターショー2013で公開)
新型オデッセイは全高アップで室内スペース拡大、低重心設計は維持
新型オデッセイのボディサイズは全長4830mm×全幅1800mm×全高1695mm。従来型オデッセイと比較して全高が引き上げられたのが大きな特徴で、室内スペースが狭いとされた従来のイメージが払拭されている。知名度の高さからオデッセイの車名は継続されるものの、実質的にはエリシオン後継車として相応しい仕様となる。
ただし、低重心ボディからなるセダンライクなドライバビリティを重視した設計は、これまでのオデッセイシリーズのコンセプトを引き継いだものとなる。ホンダの低床低重心設計は更に進化しており、燃料タンクの薄型化など新たな技術も盛り込まれている。その結果、全高が従来比150mmもアップしているにもかかわらず、車体重心高さは従来モデルとほとんど変わらないとしている。
また上級グレードのABSOLUTE(アブソルート)も設定され、こちらは全高がさらに1cm低い1685mmとなる。さらに2列目シートを2人掛けとしたプレミアムクレードルシートの設定も用意される。
パワートレインは新開発を採用するとしながらも、先発モデルは直4 2.4Lガソリンのみの設定。JC08モード燃費はアブソルートが14.0km/L、Gグレードが13.8km/Lとなる。
ハイブリッドについては来年2014年以降の追加ラインアップが予想される。
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