新型【フリード/プラス】フルモデルチェンジいつ?2023年秋頃予想、e:HEV、電動パーキングブレーキ&渋滞追従機能付きACC【ホンダ最新情報スクープ】現行型納期待つ?ハイブリッド6ヶ月以上/ガソリン6ヶ月、12月上旬 寄居工場稼働率7割まで低下

フリード

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ホンダのコンパクトミニバン「フリード」のフルモデルチェンジ時期は、2023年秋頃が予想される。

ライバルのトヨタ・シエンタが、2022年8月にフルモデルチェンジ発売された。モデル末期のフリードと、新型シエンタを比較した場合、特に燃費性能などでの商品力の差が目立っている。次期フリードは、ホンダの最新ハイブリッドシステム「e:HEV」の搭載が見込まれており、その期待は大きい。

現行型フリード+リアコンビネーションランプ

現行型フリード+

現在のところ、2016年発売の従来型の販売が続けられるフリードであるが、生産の遅れが目立っている。

ホンダは、「四輪製品 生産遅れに関するお詫び」として声明を出している。フリードの生産が行われる寄居工場の生産稼働率については、2022年11月は正常稼働の達成が見込まれるが、12月上旬は約7割という大幅な生産調整が計画されている。

納期は、「フリード」と「フリード+」いずれも、ハイブリッド車が半年以上、ガソリン車が半年程度としている。また、一部タイプ・カラーでは、早く納車できる場合もあるようだ。

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フリード 特別仕様車「BLACK STYLE」

予想されるフルモデルチェンジ時期から逆算すると、従来型のオーダーストップは、2023年の春頃までには実施されるかもしれない。

新型フリード、フルモデルチェンジの<まとめ>は、次のページ

フリードのフルモデルチェンジで投入されるホンダ最新技術

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FIT CROSSTER CUSTOM 東京オートサロン2022

ホンダのコンパクトカークラスのフルモデルチェンジは、2020年2月発売の「フィット」と、2021年4月発売の「ヴェゼル」が先行している。これらに採用されたホンダの最新技術が、新型フリードへ採用されることが見込まれる。

新型フリードはフルモデルチェンジで電動パーキングブレーキの装備が予想される

フリードのフルモデルチェンジで期待されている装備の一つが、電動パーキングブレーキである。マイナーチェンジや一部改良のタイミングでも、装備が期待されてきたが、未だに装備が実現されていない。

一方で、ライバルのトヨタ新型シエンタは、2022年8月にフルモデルチェンジを受けたにもかかわらず、電動パーキングブレーキは装備されていない。

電動パーキングブレーキ関連の装備は、トヨタよりもホンダのほうが積極的で、フリードより低価格帯であるフィットや軽自動車のN-BOXなどでも、採用済みとなっている。フルモデルチェンジを受けた新型フリードでは、電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド、全車速対応で渋滞追従機能付きACCなどの装備が予想される。

フルモデルチェンジ 新型フリードに搭載されるエンジンは「1.5Lのe:HEV」と「1.5LのL15Z型」を予想

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VEZEL Modulo X CONCEPT 東京オートサロン2022

2021年には小型SUVの新型ヴェゼルがフルモデルチェンジ発売された。そこでも採用された、新世代パワートレインの「1.5L e:HEV」と「1.5L コンベンショナルガソリンエンジン L15Z型」を採用していく流れは、3列シート装備のコンパクトミニバンの次期フリードでも同様となることが予想される。

さらに、フィットのマイナーチェンジが2022年10月に実施されたが、そこでもガソリン車としてL15Z型が採用された。電動化が進められるなか、ガソリンエンジンの集約化も大きな流れであるが、ホンダは小型車クラスのガソリン車で、L15Z型を採用していくようだ。

フリードの納期は6ヶ月程度、フルモデルチェンジが近くてもセールス好調

フルモデルチェンジが迫ったフリードであるが、昨今の自動車供給不足のなかでは、仕様によっては納期が長くなる。特にハイブリッド車については、「フリード 」、「フリード+」ともに6ヶ月以上の案内となっている。

比較的、手に入りやすかったガソリン車も、6ヶ月程度にまで延びている。

フリードシリーズ、累計販売台数100万台を突破

ホンダはフリードシリーズの累計販売台数として、2021年6月末時点で100万台を突破したことを発表した。現行型はモデル末期ではあるが、2021年(1~12月)の販売台数でも69,577台の実績を残している。これは、2020年デビューの新型フィットの58,780台を上回る。

現行型フリード リアコンビネーションランプ

現行型フリード

フリードシリーズは2008年に初代モデルがデビュー。2016年のフルモデルチェンジで二代目が登場した。現行型は最後のフルモデルチェンジから時間が経ってはいるものの、2019年のマイナーモデルチェンジでリフレッシュされ後期型となっている。

現行型フリード 3列目シート

現行型フリード

セールスが好調であることからも、フリードがフルモデルチェンジでコンセプトを大きく変えることは望まれないだろう。エクステリア、インテリアに関しては、新型ステップワゴンで示された最新デザインルールの採用が予想される。

フリードのフルモデルチェンジは2023年秋頃、新型ライバル車が先行販売中

フリードのフルモデルチェンジは2023年秋頃の実施が予想される。通算2代目の現行型フリードは、2016年9月に発売されており、販売7年目に入った。一方で、直接的なライバル関係にあるトヨタ・シエンタは、2022年8月にフルモデルチェンジ発売され、一足早く新型に切り替わった。

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フリードのライバル、新型シエンタ

フリードがフルモデルチェンジ前の最終モデルに、2022年6月の一部改良と特別仕様車

ホンダ・フリードに一部改良の実施と特別仕様車「BLACK STYLE」が設定され、2022年6月24日に発売となった。フリードのフルモデルチェンジは2023年秋が予想されており、今回の改良型が現行型フリードの最終モデルということになるだろう。

さらに「フリード Modulo X」についても2022年7月に新商品に切り替わった。

国内の小型ミニバンのセグメントでは、トヨタ・シエンタが2022年8月にフルモデルチェンジが実施された。シエンタは新型車ということで納期の長期化が予想されるが、そんななかフリードが従来型ベースの改良によって、どれだけの受注を獲得することができるのかも焦点となっている。

フリードの一部改良、主な内容

フリードは、5ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトなボディーながらも、広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現した使い勝手の良さが特長となっている。

今回の一部改良では、フリードらしい「親しみやすさ」はそのままに、人気装備の運転席・助手席シートヒーター、コンフォートビューパッケージ、ロールサンシェードなどを標準装備としたことに加え、シート表皮には撥水撥油加工が施された「FABTECT(ファブテクト)」が新たに採用され、標準装備となった。

ボディーカラーには、フリードとして新色となるプレミアムクリスタルブルー・メタリック、フィヨルドミスト・パール、トワイライトミストブラック・パールが追加され、商品の魅力がより一層高められた。

エントリーモデルとなる1.5L NAガソリン車の「G(FF/6人乗り)」は2,275,900円から。また、ハイブリッド車は、「HYBRID G(FF/6人乗り)」の2,633,400円からラインアップされる。

一部改良 新型フリードの<画像>は、次のページ

フリードの特別仕様車「BLACK STYLE」、主な内容

フリードの特別仕様車「BLACK STYLE」は、通常フリードのGグレードをベースに、エクステリア・インテリアともにブラックをアクセントにすることで、より上質で洗練されたスタイルが目指された。

エクステリアには、クロスオーバースタイルのCROSSTARのフロントグリルが採用され、15インチアルミホイールやアウタードアハンドル、ドアミラーなどはブラックで統一された。インテリアもインストルメントパネル各部がブラック化されるとともに、シートの色にもブラックが採用され、より引き締まった印象に仕上げられた。

車両本体価格は、1.5Lガソリン車の「G BLACK STYLE(FF/6人乗り)」が2,413,400円からとなる。またハイブリッド車の「HYBRID G BLACK STYLE(FF/6人乗り)」は2,699,400円から用意される。

特別仕様車「BLACK STYLE」の主な装備内容

  • フロントグリルガーニッシュ(ダーククロームメッキ)&フロントグリル(マットグレー)
  • リアライセンスガーニッシュ(ダーククロームメッキ)
  • ブラック ファブリックシート&ブラック インテリア
  • ドアミラー(クリスタルブラック・パール)
  • アウタードアハンドル(クリスタルブラック・パール)
  • 15インチアルミホイール(ブラック)
  • LEDハイマウント・ストップランプ(クリアタイプ)

特別仕様車「BLACK STYLE」の<画像>は、次のページ

2023年フルモデルチェンジまでの最終型、大掛かりな変更は無し

フリードの通常モデル、特別仕様車「BLACK STYLE」、「Modulo X」いずれにせよ、フルモデルチェンジが2023年に迫っているため、外板パネルなどの大掛かりな形状変更が必要な改良は盛り込まれない。

自動車リサーチ 記事リスト

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