
新型フリード(右) スパイショット(画像提供 Twitter@abcelvo 様)
フリードのフルモデルチェンジは2024年中盤頃の実施が予想される。新型フリードの開発車両であることが想定されるテストカーが続々とスパイショットされている。ステップワゴン似とも言われてきたフロントデザインであるが、このショットでは、左右ヘッドライト間がステップワゴンよりも寝かされていることが確認できる。
また、ヘッドランプユニットの擬装シール開口部の横幅は、上段が狭く、下段が広くなっているが、これは発光部分を反映しているかもしれない。

新型フリード スパイショット(画像提供 Twitter@abcelvo 様)
バックドアの開口幅は、現行型よりも広く直線的となっているのが確認できる。荷物の出し入れはやりやすくなっていそう。

新型フリード スパイショット(画像提供 Twitter@abcelvo 様)
撮影場所は、草津パーキングエリアということで、関西エリアにまでテスト走行しているようだ。これまで関東地方で撮影されたスパイショットは、「所沢」の仮ナンバーが装着されていた。新型フリードの開発拠点は、鈴鹿製作所ではなく、生産拠点でもある埼玉製作所が中心となっていることが予想される。
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新型フリード、フルモデルチェンジでダブルファンクションウインカー採用
新型フリードの斜め前方からのスパイショットでは、ヘッドランプユニットの形状が確認できる。直線の帯で左右ヘッドランプが繋げられ、ステップワゴンよりもさらにシンプルにした印象だ。

新型フリード スパイショット(画像提供 Twitter@LDH31503150 様)
発光パターンは上段にデイタイムライトが点灯しているのがわかる。他に擬装の隙間は、デイタイムライトのすぐ下しか空いておらず、ここにメインのヘッドライトが配置されていることが予想される。

新型フリード スパイショット(画像提供 Twitter@tiN2kk57964 様)
正面からのショットでは、ダブルファンクションウインカーの採用が確認できる。この短い横幅であれば、シーケンシャルではないことが予想される。後ろにもう一台の迷彩柄のテストカーがある。複数の方から提供いただいたテストカーのナンバーは、「所沢・・・1」「所沢・・・7」の二種類があるようで、その2台かもしれない。

新型フリード スパイショット (奥のモデル)(画像提供 Twitter@gure595 様)
手前にあるのは初代モデルであるが、フロントガラスの傾きは、同程度に見える。

新型フリード スパイショット(画像提供 Twitter@offcourseyass 様)
「所沢」の仮ナンバーは、これまでのホンダのテストカーでも使われてきた。このスパイショットの車両は、さいたま市内のコンビニエンスストアに駐車されている状況となっている。同県にはホンダに関連する事業所が多く、これまでフリードシリーズが生産されてきた寄居完成車工場もある。テストカーは、ホンダの開発車両であり、ボディ形状からフルモデルチェンジが迫っているフリードの次期型と考えて間違いないだろう。
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新型フリードのフルモデルチェンジ、ボディ骨格から新設計

新型フリード スパイショット(画像提供 Twitter@makozo0023 様)
次期フリードについては、プラットフォームがキャリーオーバーされた、実質フルスキンチェンジである可能性も一部で予想されてきた。しかし、テストカーを見る限り、基本骨格の大幅な変更が確認できる。従来型2代目モデルは後方にかけてサイドのプレスラインが上がっていく流線的なデザインが特徴であった。
次期型は、水平基調のプレスラインが確認できる。これに合わせてサイドウィンドウの形状も水平基調のデザインに変更されている。現行の2代目モデルはフロントサイドの三角窓が大きく設定されていたが、開発車両は初代型よりも小さくなっている。

新型フリード スパイショット(画像提供 Twitter@gure595 様)
ルーフラインは平坦で、新型ステップワゴンのような箱型のボックスカーらしいシェイプが採用されている。

新型フリード スパイショット(画像提供 Twitter@offcourseyass 様)
当該駐車場の白線枠をGoogleマップで確認したところ、一般的な全長5m程度の枠であることが推定される。スパイショット画像からは、現行型の全長4,295mmが、ほぼ維持されているように見える。新型フリードのテストカーは、箱型基調を強めたことで、やや大柄に見えるが、寸法的には極端な大型化は行われていないのではないか。全長4.8mの上位車種 ステップワゴンとの差別化も継続されそうだ。

新型フリード スパイショット (外環を走行中とのこと)(画像提供 Twitter@makozo0023 様)
また、三列シート部分の窓、リアクォーターウィンドウが擬装シールで埋められているのも気になるところ。ここは嵌め殺しで開くことはなく、ステッカーやスモークフィルム貼り付けでも車検に通る箇所であるから、擬装シールを貼っても公道走行で問題が無いはず。まさか、かつてのフリードスパイクのように窓が無いということは商品力の面でも考えにくい。

新型フリード スパイショット(画像提供 Twitter@LDH31503150 様)

シャークフィンアンテナ採用。テールゲートスポイラー風の出っ張りは無しか。 (画像提供 Twitter@offcourseyass 様)
これは擬装パターンに騙されている可能性があるが、リアクォーターウィンドウは大きなルーローの三角形に近い形状に整えられているようにも見える。従来型のリアクォーターウィンドウを発展させたようなシェイプでもあり、フリードらしさが表現されるのではないか。

リアコンビネーションランプはシンプルな縦並びを採用。太陽十字のデザインはダミー? (画像提供 Twitter@offcourseyass 様)
三代目となる新型フリードは、名実ともにフルモデルチェンジと呼ぶに相応しいモデルとなるだろう。この時期の完全新設計であれば、将来的にBEVのバリエーションも視野に入れ、最適化されていることが予想される。
2023年10月25日より開幕するジャパンモビリティショーで、ホンダは7台の四輪車を展示予定。しかし、この中に新型フリードらしきモデルは含まれておらず、エクステリアの公開は、あと少し先になりそう。
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フリードのフルモデルチェンジは2024年中盤予想、採用が期待されるホンダの最新技術
ホンダのコンパクトカークラスのフルモデルチェンジは、2020年2月発売の「フィット」と、2021年4月発売の「ヴェゼル」が先行している。これらに採用されたホンダの最新技術が、新型フリードへ採用されることになりそう。
新型フリードはフルモデルチェンジで電動パーキングブレーキの装備が予想される
フリードのフルモデルチェンジで期待されている装備の一つが、電動パーキングブレーキである。マイナーチェンジや一部改良のタイミングでも、装備が期待されてきたが、未だに装備が実現されていない。
一方で、ライバルのトヨタ新型シエンタは、2022年8月にフルモデルチェンジを受けたにもかかわらず、電動パーキングブレーキは装備されていない。
電動パーキングブレーキ関連の装備は、トヨタよりもホンダのほうが積極的で、フリードより低価格帯であるフィットや軽自動車のN-BOXなどでも、採用済みとなっている。フルモデルチェンジを受けた新型フリードでは、電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド、全車速対応で渋滞追従機能付きACCなどの装備が予想される。
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フルモデルチェンジ 新型フリードに搭載されるエンジンは「1.5Lのe:HEV」と「1.5LのL15Z型」を予想
2021年には小型SUVの新型ヴェゼルがフルモデルチェンジ発売された。そこでも採用された、新世代パワートレインの「1.5L e:HEV」と「1.5L コンベンショナルガソリンエンジン L15Z型」を採用していく流れは、3列シート装備のコンパクトミニバンの次期フリードでも同様であることが予想される。
さらに、フィットのマイナーチェンジが2022年10月に実施されたが、そこでもガソリン車にL15Z型が採用された。電動化が進められるなか、ガソリンエンジンの集約化も大きな流れとなっている。ホンダは小型車クラスのガソリン車で、L15Z型を採用していくようだ。

フリードのフルモデルチェンジ発売は2024年中盤の予想
フリードのフルモデルチェンジ実施時期は、2024年中盤頃が予想される。現行型の2代目フリードは2016年9月に発売されたモデルで、販売期間は8年目に突入する。
2023年は、特別仕様車 CROSSTAR BLACK STYLEが6月に発売された。実質的には、カラーバリエーションの追加という、比較的軽微な販売のテコ入れと見ることができ、2024年中盤のフルモデルチェンジ時期の予想に変更は無い。
ライバルのトヨタ・シエンタは、2022年8月にフルモデルチェンジを受けて新型に切り替わった。
2023年こそはフリードのフルモデルチェンジの実施が期待されたがこれは実現することはなく、2024年まで待たされることになりそう。
2023年10月は、ジャパンモビリティーショーの開催が予定されているが、ここで次期フリードが参考出品されることも、タイミング的に難しい状況である。
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現行型フリードの生産状況と納期
ホンダは8月28日時点の工場出荷時期目処として、フリードのガソリン車が2ヶ月程度、ハイブリッド車が1ヶ月程度としている。また、フリード+は5ヶ月程度としている。フリードの納期が大幅に短縮したものの、フリード+の納期は伸びたままとなっている。また、現段階でオーダーストップの措置は取られていない。少なくとも2023年内に、フルモデルチェンジやマイナーチェンジを受けることはなさそうだ。
また、フリードの生産を担う寄居完成車工場においては、9月7日の段階では通常稼働が行われている。
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フリード フルモデルチェンジ前の特別仕様車 CROSSTAR BLACK STYLEが2023年6月発売
現行型フリードに特別仕様車「CROSSTAR BLACK STYLE」が2023年6月9日に発売となった。
これまで販売されてきた特別仕様車「BLACK STYLE」は、通常Gグレードをベースにしたモデルで、2022年6月に発売されたものであった。今回、追加された特別仕様車「CROSSTAR BLACK STYLE」は、クロスオーバーSUVスタイルのCROSSTARをベースに、ブラックのアクセントにより、より上質で洗練されたスタイルに仕上げられた。
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フリード 特別仕様車「CROSSTAR BLACK STYLE」の特徴
特別仕様車「CROSSTAR BLACK STYLE」は、スタイリッシュかつ洗練された特性を持つ。モノトーンの装飾品とエクステリアが印象的な外観を形成している。この新型車は、クールな魅力を引き立てる多数の特徴を持っている。
まず、フロントグリルガーニッシュはブラッククロームメッキを採用し、フロントグリルはマットグレーで仕上げられている。これらは、車のフェイスを洗練されたものにし、シャープな印象を与える。
リアライセンスガーニッシュもブラッククロームメッキを特徴とし、洗練された後部デザインを強調する。美しいクリスタルブラック・パールのドアミラーとアウタードアハンドルも見逃せない。これらのブラックトーンが全体のユニークなスタイリングを引き立てる。
インテリアでは、専用ステッチ(シルバー)が施されたコンビシートにより雰囲気を一層引き立てる。
足回りには、CROSSTAR専用デザインの15インチアルミホイール(ブラック)が奢られる。
LEDハイマウント・ストップランプ(クリアタイプ)も装備している。さらに、フロントロアースポイラーとフロントロアーガーニッシュはガンメタリック塗装、リアロアースポイラーとリアロアーガーニッシュも同じくガンメタリック塗装を施しており、ボディ全体でコーディネートされる。
最後に、ブラックのルーフレールが、特別仕様車「BLACK STYLE」の強烈な個性を際立たせる。
ボディカラーは、新色のソニックグレー・パール、トワイライトミストブラック・パール、シルバーミストグリーン・メタリック、プラチナホワイト・パールの合計4色が用意される。
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FREED CROSSTAR BLACK STYLE 価格表
タイプ | エンジン | トランス ミッション |
駆動 | 乗員 | 価格 (消費税10%込み) |
HYBRID CROSSTAR BLACK STYLE |
1.5L アトキンソン DOHC i-VTEC + i-DCD |
7速DCT | FF | 6人乗り | 3,033,800円 |
4WD | 3,198,800円 | ||||
CROSSTAR BLACK STYLE |
1.5L 直噴 DOHC i-VTEC |
CVT | FF | 2,703,800円 | |
4WD | 2,868,800円 |
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FREED+ CROSSTAR BLACK STYLE 価格表
タイプ | エンジン | トランス ミッション |
駆動 | 乗員 | 価格 (消費税10%込み) |
HYBRID CROSSTAR BLACK STYLE |
1.5L アトキンソン DOHC i-VTEC + i-DCD |
7速DCT | FF | 5人乗り | 3,050,300円 |
4WD | 3,215,300円 | ||||
CROSSTAR BLACK STYLE |
1.5L 直噴 DOHC i-VTEC |
CVT | FF | 2,720,300円 | |
4WD | 2,885,300円 |
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現行型は2023年4月に値上げ実施
フリードおよびフリード+の各モデルについて、2023年4月21日(金)より価格改定が行われ、値上げが実施された。新価格は、一律で55,000円(消費税10%込み)の値上げとなった。なお、福祉車両については、消費税非課税のため、50,000円の値上げとなった。
フリードシリーズの新価格帯は、エントリーモデル「FREED G(FF):2,297,900円」から、最上級モデル「FREED HYBRID Modulo X(FF):3,333,000円」となった。
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フルモデルチェンジ待ちのユーザーが多い中、現行型フリードの販売は好調
2016年の発売でモデル末期となっている現行型「フリード」であるが、販売は好調で、2022年暦年では、国内でミニバン販売台数で首位の61,963台を記録した。(2列シート車の「フリード+」を含めたシリーズ合計の販売台数は79,525台。)
ライバルの「トヨタ・シエンタ」は、2022年8月のフルモデルチェンジにより新型発売されたが、「フリード」はこれを上回る販売実績となっている。とは言え、「フリード」と、新型となったばかりの「シエンタ」を比較した場合、特に燃費性能などにおける商品力の差は目立っている。次期型フリードでは、ホンダの最新ハイブリッドシステム「e:HEV」の搭載が見込まれており、期待は大きい。
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フリードの納期は3ヶ月程度に短縮、フルモデルチェンジが近くてもセールス好調
フリードシリーズ、累計販売台数100万台を突破
ホンダはフリードシリーズの累計販売台数として、2021年6月末時点で100万台を突破したことを発表した。その後さらに、2022年(1月~12月)の販売台数として61,963台(2列シートのフリード+除く)となり、国内3列シートミニバンで最も売れた車種であったことを発表した。
フリードシリーズは2008年に初代モデルがデビュー。2016年のフルモデルチェンジで二代目が登場した。現行型は最後のフルモデルチェンジから時間が経ってはいるものの、2019年のマイナーモデルチェンジでリフレッシュされ後期型となっている。
セールスが好調であることからも、フリードがフルモデルチェンジでコンセプトを大きく変えることは望まれないだろう。エクステリア、インテリアに関しては、新型ステップワゴンで示された最新デザインルールの採用が予想される。


フリードのフルモデルチェンジは2024年中盤頃の予想、新型ライバル車が先行販売中
フリードのフルモデルチェンジは2024年中盤頃の実施が予想される。通算2代目の現行型フリードは、2016年9月に発売されており、販売7年目となっている。一方で、直接的なライバル関係にあるトヨタ・シエンタは、2022年8月にフルモデルチェンジ発売され、一足早く新型に切り替わった。
フリードがフルモデルチェンジ前の最終モデルに、2022年6月の一部改良と特別仕様車
ホンダ・フリードに一部改良の実施と特別仕様車「BLACK STYLE」が設定され、2022年6月24日に発売となった。フリードのフルモデルチェンジは2024年中盤頃が予想されており、今回の改良型が現行型フリードの最終モデルということになるだろう。
さらに「フリード Modulo X」についても2022年7月に新商品に切り替わった。
国内の小型ミニバンのセグメントでは、トヨタ・シエンタが2022年8月にフルモデルチェンジが実施された。シエンタは新型車ということで納期の長期化が予想されるが、そんななかフリードが従来型ベースの改良によって、どれだけの受注を獲得することができるのかも焦点となっている。
フリードの一部改良、主な内容 2022年6月
フリードは、5ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトなボディーながらも、広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現した使い勝手の良さが特長となっている。
今回の一部改良では、フリードらしい「親しみやすさ」はそのままに、人気装備の運転席・助手席シートヒーター、コンフォートビューパッケージ、ロールサンシェードなどを標準装備としたことに加え、シート表皮には撥水撥油加工が施された「FABTECT(ファブテクト)」が新たに採用され、標準装備となった。
ボディーカラーには、フリードとして新色となるプレミアムクリスタルブルー・メタリック、フィヨルドミスト・パール、トワイライトミストブラック・パールが追加され、商品の魅力がより一層高められた。
エントリーモデルとなる1.5L NAガソリン車の「G(FF/6人乗り)」は2,275,900円から。また、ハイブリッド車は、「HYBRID G(FF/6人乗り)」の2,633,400円からラインアップされる。
一部改良 新型フリードの<画像>は、次のページ
フリードの特別仕様車「BLACK STYLE」、主な内容 2022年6月
フリードの特別仕様車「BLACK STYLE」は、通常フリードのGグレードをベースに、エクステリア・インテリアともにブラックをアクセントにすることで、より上質で洗練されたスタイルが目指された。
エクステリアには、クロスオーバースタイルのCROSSTARのフロントグリルが採用され、15インチアルミホイールやアウタードアハンドル、ドアミラーなどはブラックで統一された。インテリアもインストルメントパネル各部がブラック化されるとともに、シートの色にもブラックが採用され、より引き締まった印象に仕上げられた。
車両本体価格は、1.5Lガソリン車の「G BLACK STYLE(FF/6人乗り)」が2,413,400円からとなる。またハイブリッド車の「HYBRID G BLACK STYLE(FF/6人乗り)」は2,699,400円から用意される。
特別仕様車「BLACK STYLE」の主な装備内容
- フロントグリルガーニッシュ(ダーククロームメッキ)&フロントグリル(マットグレー)
- リアライセンスガーニッシュ(ダーククロームメッキ)
- ブラック ファブリックシート&ブラック インテリア
- ドアミラー(クリスタルブラック・パール)
- アウタードアハンドル(クリスタルブラック・パール)
- 15インチアルミホイール(ブラック)
- LEDハイマウント・ストップランプ(クリアタイプ)
特別仕様車「BLACK STYLE」の<画像>は、次のページ
フリードは2024年中盤頃にフルモデルチェンジ予想
フリードの通常モデル、特別仕様車「BLACK STYLE」、「Modulo X」いずれにせよ、フルモデルチェンジが2024年に迫っているためか、外板パネルなどの大掛かりな形状変更が必要な改良は盛り込まれなかった。
自動車リサーチ 記事リスト | |
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新型フリード フルモデルチェンジ予想まとめ
- フルモデルチェンジ実施時期は2024年中盤頃の予想
- 開発車両スパイショット
- 水平基調、箱型イメージを強めてデザイン変更
- ボディ骨格含めた完全な新設計
- 電動パーキングブレーキは、FMCで装備期待
- 3列シート車、5ナンバーサイズ維持予想
- パワートレインは新型ヴェゼルから流用予想
- 「1.5L e:HEV」と「1.5L NAガソリン L15Z型」の採用予想
- フリードプラス後継の2列シート5人乗り仕様も継続か
現行型フリード、2023年は値上げ実施、さらに特別仕様車
- 2023年4月21日、現行型は消費税込み55,000円の値上げ
- 特別仕様車 CROSSTAR BLACK STYLE 2023年6月9日に発売