次期コペン コンセプトカーのRMZ、XMZが東京モーターショーで着せ替えデモ

ダイハツ

次期コペンは着せ替え可能、2タイプの軽オープンコンセプトを発表

ダイハツは、12月1日まで開催される東京モーターショー2013で、次期コペンのコンセプトカーとしてRMZ、XMZの2台を出展した。

次期コペン XMZ

次期コペンは2014年前半の市販化が計画されている。
車名がCOPENではなくKOPENとなっているが、これはコンセプト段階であることを意味し、K(軽)OPEN(オープン)に由来している。

次期コペン XMZ リア 次期コペン XMZ シート

次期コペン コンセプトのボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1275mmとなる。ホイールベースは先代コペンと変わらず2230mmとなった。

次期コペン RMZ 次期コペン RMZ リア

次期コペンRMZ、XMZの東京モーターショー着せ替えデモンストレーション動画

RMZ、XMZの最大の特徴は、樹脂製の外板パネルが着せ替え可能になっているところである。
デモンストレーションのように外板パネルが簡単に外れると保安上の問題があるわけだが、市販モデルでは工具を使用した確実な取り付けによる着せ替えが想定される。

次期コペン XMZ 着せ替え

今回のデモではグリーンのXMZからオレンジのRMZへの着せ替えであった。さらに新たなエクステリアの提案が2014年1月の東京オートサロンで出されるのではと期待されている。
またダイハツだけでなく、アフターパーツメーカーからも外板パネルが出される計画が進行中とのことである。

次期コペン RMX 着せ替え

搭載されるパワートレインは、KF型658ccの直3ターボとCVTによる組み合わせによるものででFF駆動となる。ムーヴなど他の軽ターボ車に搭載されているエンジンの専用チューニング仕様となるだろうが、軽自動車の自主規制である最高出力64psを超えることはない。

次期コペン RMZ インパネ 次期コペン オープンカー

ルーフはコンバーチブルな電動ハードトップが先代コペンに引き続き採用される。

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