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ND型次期ロードスターの車体公開、2015年の世界発売を宣言
マツダは2014年9月4日、次期ロードスターのエクステリアデザインを発表した。
次期型ロードスターに関してはこれまで、2014年4月のニューヨーク国際オートショーにて、新開発のSKYACTIV-Chassisの出展に留まっていたが、今回は遂にエクステリアデザインが公開された。
次期ロードスターのボディサイズは全長3915mm×全幅1730mm×全高1235mm。現行NC型ロードスターとの比較では、全高で-10mm、全幅で+10mm、全長で-80mmといった具合であるが、見た目ではこれら寸法の差以上に低くワイドでコンパクトになった印象を受ける。車体重量は、現行1100kgから100kg以上の減量を受け、1t未満となる見込みだ。
ヘッドライト、グリルといったフェイスデザインは、新たなデザインルールが導入されている。マツダはこれまでに2011年の東京モーターショーで発表したコンセプトカーKODOを源流とするボディデザインをCX-5、アテンザ、アクセラ、デミオといった新型の市販車において取り入れてきた。次期型ロードスターに関しては、ヘッドライトの目つきは鋭いながらもシェイプは変更されており、グリルデザインもマツダ車のトレードマークであった五角形型から丸みを帯びた形へ変えられており、KODOコンセプトとは印象が異なった。
次期ロードスターに搭載されるエンジンについては発表なし、トランスミッションは6MT
今回はボディデザインのみの発表ということで、細かなスペックについては発表がない。ただし、搭載されるエンジンはアクセラに搭載される1.5LのSKYACTIV-Gをベースに、縦置きFR対応させたユニットになると予想され、もちろんパフォーマンスアップも盛り込まれるだろう。組み合わさるトランスミッションは6速MTとなる。
また、2015年に世界発売されることも公式に発表された。日本市場向けには、2015年春頃のフルモデルチェンジとなることが予想される。