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NEW 新型【コペン】フルモデルチェンジいつ?2024年3月特許庁意匠登録「VISION COPEN」公開、ジャパンモビリティショー出品、5ナンバー車、1300ccのICE車、FRレイアウト、86の弟分としてトヨタOEM販売も予想【ダイハツ最新情報】2024年5月7日の生産再開を発表
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NEW 新型【コペン】フルモデルチェンジいつ?2024年3月特許庁意匠登録「VISION COPEN」公開、ジャパンモビリティショー出品、5ナンバー車、1300ccのICE車、FRレイアウト、86の弟分としてトヨタOEM販売も予想【ダイハツ最新情報】2024年5月7日の生産再開を発表
ダイハツがコペンの受注台数を発表、月販目標台数の5.7倍を獲得
ダイハツの軽オープンスポーツカー、コペンの2代目モデルが2014年6月19日に発売された。その受注台数が4000台に到達したことがダイハツから発表された。
新型コペンに設定された月販目標台数は700台。その5.7倍の初期受注が得られた。
電動ハードトップによるルーフ開閉構造が先代モデルより引き続き採用されている。さらに新型コペンでは外板パネルの交換が可能となっており、購入後のエクステリアデザインの変更を楽しむことができるのが特徴となっている。
受注したユーザーのうち40歳代までが半分を占めており、ダイハツでは若い世代からの支持を受けたとしている。ただし逆を言えば50歳代以上の層が受注の半数を占めており、どちらかと言えば経済的ゆとりのあるシニア世代からのセカンドカーとしての需要にマッチしたと感じた。
エクステリアデザインの方向性は男性向けのオモチャといった印象だが、それでも購入者の20%は女性が占めている。
新型コペンのライバル車は、2014年内にもホンダから発表されるS660
また、トランスミッション別ではCVTが7割を占め、残り3割が5MT。この手のスポーツオープンカーとしてはマニュアルトランスミッション比率は低いと感じた。
スポーツ志向の強いユーザーは2014年内にも発表される計画となっているホンダ・S660の方に興味があるだろう。S660は同じ軽自動車規格のオープンスポーツカーながらもルーフ開閉は手動で軽量化。エンジンはリアミドシップに搭載され、新型コペンよりも走りを重視したモデルとなりそうだ。