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クラウンマジェスタのフルモデルチェンジが2013年7月に実施予定
→(新しい記事:マジェスタのフルモデルチェンジは2013年9月9日予定)
昨年2012年12月は新型クラウン アスリート/ロイヤルのフルモデルチェンジが行われた。残るマジェスタも2013年79月にフルモデルチェンジを受け、新型へ移行することになる。
(写真は現行クラウンマジェスタ)
新型マジェスタはV6ハイブリッド搭載で燃費性能向上、V8モデルは無し
次期マジェスタの大きなポイントは、ハイブリッド化である。搭載されるハイブリッドユニットはV6 3.5Lの2GR-FXE型。これは先代クラウンハイブリッドに搭載されていたものの改良版にあたり、既にレクサスGS450hとして採用実績のあるFR車向けハイブリッドシステムである。V6 3.5Lの直噴ガソリンエンジンが発生する最高出力は295ps、最大トルクは36.3kgfm。これに200ps、28.0kgfmのモーターアシストが加わり、システム全体の最高出力は348psとなる。V8 4.6Lエンジンを搭載する現行マジェスタの最高出力は347psであるから、新型はダウンサイジングながらもハイブリッドシステムにより現行モデルを僅かに上回る出力が確保されることになる。
GS450hのJC08モード燃費は18.2km/Lであったが、マジェスタについてもこれに近い数値となることが予想される。現行マジェスタの9.1km/Lと比較すれば、JC08モード燃費の向上は実に2倍程度ということになるだろう。
採用されるパワートレインはこのV6ハイブリッドの1タイプのみ。歴代マジェスタを見ても必ずラインアップしてきたV8エンジン搭載車は、現行モデルで終了ということになる。
(写真は新型クラウンロイヤル)
また、ホイールベースについては、新型クラウン アスリート/ロイヤルを基本に75mm程度の延長を受ける可能性が高い。
ベースグレードの車両価格は700万円程度が想定されており、これは612万円からラインアップする現行モデルより値上がりすることが予想される。
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