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今秋発売の次期オデッセイにスライドドアが装備
次期オデッセイを予告するモデル、コンセプトMが2013年4月の上海モーターショーで公開された。
このコンセプトMを見ると、リアのドアハンドルが前方に付いているのが確認できる。これは次期オデッセイにシリーズ初となるスライドドアが採用されることを意味している。
想定されるボディサイズは、全長4800mm×全幅1800mm×全高1695mm。横方向については現行モデルと変わらないが、全高については居住性拡大のため15cm程度も高くなることになる。
これまでの歴代オデッセイの全高を見てみると、大ヒットとなった初代モデルが1645mmで、以降は低床・低重心技術の導入により全高が低く進化してきた。特に3代目、4代目では多くの立体駐車場へ入庫可能な全高1550mm以下に抑えるというミニバンとしては思い切った設計が採用された反面、居住性が低下するというデメリットも感じられた。次期オデッセイは初代モデルを上回る全高が与えられ、室内空間が大幅に拡大することになる。
オデッセイハイブリッドは少し遅れて発売、直4 2.4Lモデルが先行発売
次期オデッセイについて今後の想定されるスケージュールは、まず2013年9月頃に直4 2.4Lガソリンエンジンを搭載したモデルが発表あるいは発売となる見込み。アイドリングストップシステムが搭載され、JC08モード燃費は14.2km/Lになるとされている。
その後遅れること数ヶ月、恐らく2013年12月頃の発売となるのが直4 2.0Lハイブリッドエンジンを搭載したモデルである。このエンジンは2013年6月に発売予定となっているアコードハイブリッドから採用がスタートする新開発の2モーター式ハイブリッドシステムである。
さて、次期オデッセイの前身となるコンセプトMが上海で発表されたことからもわかる通り、次期オデッセイは中国市場を重要視して開発されている。そうなると気になるのが生産地はどこになるのかという問題。最近はアジア生産車を日本で輸入販売するモデルもいくらか出てきているが、新型オデッセイ日本仕様は埼玉製作所による国内生産が継続されるということである。
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