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NEW 新型【フィット】フルモデルチェンジいつ?2026年頃に期待、5代目はヤリス後追いスポーツイメージ強化?【ホンダ最新情報】2024年9月の一部改良で装備充実の値上げ、ガソリン 1,720,400円~、RS 2,153,800円~、ハイブリッド 2,138,400円~
フィットSUVはアーバンSUVコンセプトをベースに開発中
フィットのフルモデルチェンジが2013年9月にも行われ、さらにクロスオーバーSUVの派生車種、フィットSUV(正式名称は未定)が2013年末にも発表される見込みとなっている。
(写真はURBAN SUV CONCEPT, NYオートショー2013)
フィットSUVは次期フィットのプラットフォームをベースにクロスオーバーSUV化され、専用設計されたボディサイズは全長は4m以上、全幅は1.7m以上の3ナンバーサイズとなることが予想される。2013年1月にデトロイトで開催された北米国際オートショーでは、ホンダはアーバンSUVコンセプトとして、コンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトモデルを発表していた。フィットSUVのエクステリアはこのアーバンSUVコンセプトをベースにデザインされる。
フィットSUVは近年のコンパクトSUVで成功実績のある日産・ジュークを対向車種として相当意識した仕様になるだろう。アーバンSUVコンセプトを見る限り、個性派のジュークとはまた別路線のシャープな近未来的デザインとなることが予想される。フロントマスクは新型アコードに代表される新しいホンダ顔の系列と感じた。
フィットSUVは新開発1.5Lハイブリッド搭載
フィットSUVは日本市場よりも欧州をはじめとするグローバル市場に重きが置かれるだろう。採用されるエンジンは、欧州モデルではユーロ6対応の1.4Lディーゼルターボが設定される見込み。日本仕様は1.5Lハイブリッドと1.5Lガソリンの2タイプが用意されると見ており、これらは新型フィットと共通ユニットということになる。ディーゼルエンジンモデルの日本導入については確定的な情報は無いが、日本の環境基準に近いユーロ6対応であることから要望が強まれば導入される可能性もあるだろう。
フィットSUV市販モデル公開の場として考えられるのは2013年11月22日から開催される東京モーターショーで、その後まもなく発売されるというスケージュールが有力だ。