アコードの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【アコード】フルモデルチェンジいつ?2024年3月8日、Honda SENSING 360を国内初導入、2025年に360+搭載車の発売予告【ホンダ最新情報】2.0L e:HEV搭載、東京オートサロンに純正アクセサリー車が出品画像【祝 発売】テストカー、スパイショット画像のご提供ありがとうございました
アコード/アコードツアラーのマイナーチェンジ変更点
アコード/アコードツアラーがマイナーチェンジデビューした。
今回のマイナーチェンジではグレード構成を廉価グレード、上級グレードの二極化に集約した。
具体的にどういった部分が変更するのか見てみよう。
2.0Lエンジンモデルを追加
アコード/アコードツアラーはこれまで2.4LのK24Aエンジンのみの設定であった。
今回のマイナーチェンジでR20A型 直4 i-VTECを搭載したグレード20TLを設定した。
アコードツアラーのグレード20TLはエコカー減税に適合する。
R20A型はレギュラーガソリンエンジンであることも大事な事だ。
近年の環境意識の向上で大排気量車は敬遠される傾向がある。2.0Lエンジン車の選択肢が増えたことは、ユーザーにとっては嬉しい。
2.4LエンジンモデルはType-Sのみに集約
2.0Lエンジン採用グレードの登場により、2.4Lエンジン採用グレードはスポーティーさをより重視したモデルを求められるようになる。このため、グレードラインアップから従来の24E、24TL、24iLを廃止して、新たにType-Sが設定された。
2.4LのK24Aはハイオクガソリンエンジンである。ただし、レギュラーガソリンも使用可能で、その場合は本来の性能を発揮する事はできない。
2.4L、Type-Sの特徴
Type-Sの特徴としては、エクステリアがより高級感を増したパーツになっている。
フロントグリルにはダーククロームメッキ色を採用。フォグライト、フロント周りにスポイラーが装備される。サイドシルガーニッシュ、ダーククロームメッキ・リアライセンスガーニッシュ、ディフューザータイプリアバンパーといったエアロパーツを装備し、外観からはスポーティーさと高級感が漂う。
足回りは18インチのアルミホイールタイヤとなる。
メタル製のスポーツペダルや外周指針メーターパネルは走りの雰囲気を演出している。
アンビエントランプ、フットアンビエントランプなどの室内灯にはレッド照明が採用されている。
インテリア面ではリアベンチレーションが装備されるのが特徴だ。センターコンソール後側にリア席用のエアコン吹き出し口が設けられている。
アコード/アコードツアラーはこんな車
高速道路での安定性は評価が高い
セダンのアコード、ステーションワゴンのアコードツアラーを問わず、高速道路での巡航は快適だ。
やや硬めのサスペンションはドライバーは気持ちよく高速コーナーを曲がれるし、路面からの振動はしっかりダンパーが吸収し同乗者からの評価も高い。
長距離を快適に移動するには最適な車である。
サスペンション形式は前後共にダブルウィシュボーン式を採用。
居住性
ミニバン慣れした人からは、狭いという第一印象をもたれるだろう。
しかし、後席ニースペースやヘッドクリアランスは大人の男性でも必要十分で問題が無い。
とにかく広々した空間が欲しいならミニバンを買えば良い。アコードには大人の贅沢な空間がある。
セダンのアコードの後席は左右独立の可倒式となっておりトランクスルー機能を備えている。たっぷりした容量のトランクルームをさらに広げて、長尺物の収容が可能。室内からトランクルームにアクセスすることもできる。
ステーションワゴンのアコードツアラーの後席も分割可倒式となっている。大きなリアゲートと広々したラゲッジスペースは旅行の荷物をたっぷり積み込むことができる。