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NEW 新型【ヴォクシー/ノア】マイナーチェンジいつ?2025年春以降に一部改良が延期、大幅値引きの従来型を追加生産し受注再開、2026年から台湾並行生産検討、認証不正も早期に生産・出荷再開【特別仕様車 煌4 WxB 出ない?】フル擬装テストカーが再びスパイショット【トヨタ最新情報】12.3インチフル液晶メーター採用せず
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ハイブリッド版ノア、ヴォクシーに搭載予定のリチウムイオンバッテリー
ノアとヴォクシーのフルモデルチェンジ時期について、前回のレポートでは、ハイブリッド用蓄電池にリチウムイオンバッテリーが採用されるということで、当初の予定より1年延期の2014年中盤あたりになるのではと報告していた。しかし、現在は2013年終盤あたりが新モデル発売の目標時期となっているようだ。
次期ノア&ヴォクシーの発売が遅れる主な原因はリチウムイオンバッテリーの供給体制にあるということであったが、恐らくこの状況が好転したものと予測する。
2013年11月には東京モーターショーが控えており、このタイミングで大規模なプロモーションが行われる可能性が高くなった。
ノアとヴォクシーのフルモデルチェンジを急がすライバル車
また、ライバル車の追い上げもトヨタがノア&ヴォクシーのフルモデルチェンジを急ぐ要因となっているだろう。先月2012年11月の2.0Lクラスミニバンの販売台数は日産・セレナが5482台、ホンダ・ステップワゴンが3513台であった。
一方でトヨタ勢は、ノアが2281台、ヴォクシーが3070台ということで、2007年のフルモデルチェンジから5年が経過した車種としては健闘しているものの、さすがに販売台数が落ちてきている。姉妹車のノアとヴォクシーの販売台数を合計してもセレナに届かない状況になっているのだ。
セレナは2010年に新型になったばかりで、ハイブリッドモデルもラインアップしている。燃費性能、居住性が優れるだけでなく、エコカー減税も100%あるいは75%対象車となっており、ユーザーに対するアピール力は大きい。ノアとヴォクシーがこういった車種に対抗していくためには、一刻も早いフルモデルチェンジが必要となっている。