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NEW 新型【アウトランダーPHEV】マイナーチェンジいつ?2024年10月31日に日本発売、グリルデザイン変更、大幅改良を実施、バッテリー増量、値上げ
アウトランダーPHEVが完成、パリモーターショー2012で発表
三菱アウトランダーのフルモデルチェンジが2012年11月に予定されている。さらに来年2013年1月には、プラグインハイブリッドEV仕様の発売が計画されており、その完成車体が現在開催中のパリモーターショー2012で公開された。
プラグインハイブリッドEVとは、一般的なハイブリッド車よりも駆動バッテリーを多く搭載させ、本格的なEV走行を可能にした仕様となっている。またプラグインの名の通り、外部電力からの充電も可能だ。
フル充電時におけるEV航続距離は55km以上と発表されており、日常のほとんどをガソリンを使うことなく走行できるというケースも出てくるだろう。
この三菱のPHEVのシステムは、3つの走行モードが設定されている。まず一つはEV走行。2つ目はガソリンエンジンで発電しモーターで加速するシリーズハイブリッド走行。3つ目はガソリンエンジンからのトルクにモーターがアシストするパラレルハイブリッド走行となっている。これらを状況に応じて切り替えることで、より良い燃費特性と長い航続距離を実現することになる。EVだけでなく、ガソリンエンジンも使用したシステム全体の航続距離は880km以上となっており、これを超えるドライブも従来通りのガソリン給油で可能だ。
アウトランダープラグインハイブリッドEVの価格
アウトランダーPHEVの車両価格として噂されているのが368万円という数字。これは、ガソリン車の同グレードに対する100万円高に相当する。ここから補助金の50万円を差し引くと、実質的にユーザーが負担する車両価格は318万円ということになる。燃料費のことを考えれば、ガソリン車よりもPHEVがお得というユーザーも出てくるだろう。
つまりアウトランダーの本命グレードは、来年1月発売のPHEVということになる。
EV車の最大の欠点は、航続距離が短いという問題があった。このアウトランダーPHEVなら、ガソリンエンジンを使った走行ができるのでロングドライブを楽しむことも可能。しかもハイブリッドエンジンなので燃費性能も高い。
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