スバル インプレッサ後期型へマイナーモデルチェンジ、標準装備アイサイトツーリングアシスト

スバル

新型インプレッサはフロントデザインの印象が変わる

現行5代目インプレッサは2016年10月にフルモデルチェンジ発売となったモデル。
販売期間として3年が経過する2019年秋にマイナーモデルチェンジが予定されており、既にスバルのサイトでも告知されている。
10月下旬に開幕する東京モーターショーでは、しっかりフェイスリフトを受けて新型インプレッサとして出品されることになる。

後期型に切り替わりエクステリアの雰囲気が大きく変わる。フロントのロアグリルが拡大され、左右のフォグランプ位置まで引き伸ばされた太い一文字の形状となる。
重心の低さがビジュアル的にも強調して表現され、スポーティな印象を強める。

装備面では、アイサイト・ツーリングアシストが後期型から全グレード標準装備となる。
全車速対応のクルーズコントロールとレーンキープ機能によって、高速道路走行時のドライバーの負担が軽減される。

インプレッサ

新型インプレッサ、マイナーモデルチェンジでパワートレイン部などは大きく変わらない

後期型インプレッサ、ボディタイプはセダンのG4とハッチバックのスポーツの2種類が引き続き用意される。

搭載エンジンも従来型と大きく変わらない。
1.6L水平対向エンジンは、最高出力115PS、最大トルク15.1kgfm。
2.0L直噴水平対向エンジンは、最高出力154PS、最大トルク20.0kgfm。
トランスミッションはいずれもリニアトロニックとなる。

これらのボディタイプ、エンジン別に、それぞれLとSのグレード構成。
基本装備のLグレードに対し、上級Sグレードでは、8WAYパワーシート、クリアビューパックなどが標準装備となる。

さて、同じCセグメントのライバルモデルを見ていくと、トヨタカローラがセダン、ワゴンともフルモデルチェンジ発売。
マツダ3は、導入が遅れていたSKYACTIV-X搭載モデルが2019年12月に追加発売される見込み。
国内ブランドCセグメント車種の競争が激しくなってきている。

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