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NEW 新型【レヴォーグ】フルモデルチェンジいつ?ストロングハイブリッド化の可能性残される、2025年から本工場で次世代e-BOXER搭載車を生産予定、E型かF型それともFMC?【スバル最新情報】2024年秋一部改良の予想
2代目LEVORG プロトタイプの公開が予定されている
2019年10月下旬開幕の東京モーターショーでフルモデルチェンジを受けて2代目となる新型レヴォーグがワールドプレミアとなる予定である。
現行型レヴォーグは2013年の東京モーターショーでデビューしたモデル。スバルのラインナップの中では、レガシィツーリングワゴンが大型化し、その後廃止となってきた。レヴォーグはその空白を埋める丁度いい大きさのワゴン車として、日本でも販売台数が期待された車種である。2014年度年間販売台数は国内4万台を超える実績を残した。
その現行型デビューから6年が経過するタイミングとなっている。
2018年のジュネーヴモーターショーでは、レヴォーグのデザインスタディモデルとして、VIZIV TOURER CONCEPTが発表されていた。その特徴的なリアフェンダーの膨らみは、幾分トーンダウンを受けながらも次期レヴォーグに反映される部分となる。
シャープとなったリアコンビネーションランプ、あるいはリアクォーターウィンドウの形状もVIZIV TOURER CONCEPTで示されたイメージに近い。
サイドパネルは前方からのキャラクターラインとリアフェンダーからのキャラクターラインが上下2段引かれ、これらがリアドア部分で平行に重なることで表情が作られている。このあたりは現行型レヴォーグの要素が引き継がれた部分と考える。
新型レヴォーグについて、スバルから正式な発売時期はまだ示されていない。現在のところティザー画像一枚の公開と10月23日の東京モーターショー2019プレスデーでのプロトタイプ世界初公開が予告されているのみ。
東京モーターショーでは、6年前同様にスバルのメインステージにレヴォーグがセッティングされることになるだろう。
予想発売時期としては2020年5月以降が考えられる。
次期レヴォーグの他に、スバルが東京モーターショーで出品するモデル
さて、スバルでは新型レヴォーグのほかに、東京モーターショー2019で出品するモデルを予告している。
まずは、WRX STI EJ20 Final Edition プロトタイプ。
スバルは、1989年から長年にわたって主力エンジンであったEJ20型水平対向エンジンの生産を、2019年度内に終了する予定。これに伴い当該エンジンを搭載する日本市場向け現行型WRX STIは、2019年末で受注を終了する。その集大成となる特別仕様車「EJ20 Final Edition」のプロトタイプを、東京モーターショーで公開、555台限定の抽選販売を予定している。
次に、インプレッサSPORT大幅改良モデル。
8月より先行予約を開始したインプレッサSPORTは、フロントバンパーやヘッドランプをはじめとするエクステリアの刷新に加え、サスペンションの改良などにより走りの質感も向上。さらにアイサイト・ツーリングアシストを全グレードに標準装備とすることで、総合安全性能を一層高めている。
これらのほか、SUBARU XV Advance、10月発表予定のe-BOXER搭載車。SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT、前回のジュネーヴモーターショーで発表されたコンパクトSUVのデザインスタディモデルも出品される見込み。
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