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NEW 復活【オデッセイ】一部改良で販売再開いつ?2023年12月8日発売、消費税込み車両本体価格約480万円より、中国生産ミニバンを輸入し販売【ホンダ最新情報】実質マイナーチェンジ、フェイスリフト実施
オデッセイが今秋にもマイナーチェンジ
現行オデッセイは2008年に4代目としてデビューしたホンダのミニバン。
ミニバン人気が衰退する中、無事マイナーチェンジを受けることができそうだ。
ただし、エクステリアを中心とした小変更に留まる。
2011/10/28よりホンダ系列のディーラーで販売される予定。
今回のマイナーチェンジで、車名オデッセイとして最終モデルになる可能性も高い。
オデッセイ、マイナーチェンジの変更点
マイナーチェンジ後のオデッセイ、エクステリアはこう変わる。
フロントはグリルデザインの小変更で、メッキ横3本ラインのうちの最上段が太くなる。
リアはメッキーパーツの変更のほか、LEDのコンビネーションランプが採用される。
インテリアでは、木目調パネルの色合いをダークブラウンから薄い色合いのものへ変更される。
メーターにはエコ運転度を示すコーチング照明が採用される。
エクステリア、インテリア共にわずかな変更点のみで、販売のテコ入れとしては物足りない印象だ。
ミニバンブームの終焉とオデッセイの今後
かつてはミニバンブームの火付け役となったオデッセイだが、最近では販売台数の低下は深刻なようだ。
フルモデルチェンジがあった2008年と翌年2009年でさえ、年間販売台数は3万台も届かない数字で、さらに今年に入ってからは月に数百台を割り込むことが多くなり、オデッセイの存続自体が危ぶまれている。
ミニバンブームの終焉と言われる中、一部のミニバン車種は売れているが、ステップワゴンやヴォクシーのような全高が高く、室内が圧倒的に広い車種に限定されている。
オデッセイも初代や二代目の全高が比較的高いモデルは人気があった。
今回マイナーチェンジを果たしたことにより、あと少なくとも2年ぐらいは現行オデッセイの販売は継続されるだろう。
オデッセイ後継としては、Lクラスミニバンのエリシオンとの車種統合も囁かれている。
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