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NEW 新型【タント/カスタム/ファンクロス】2024年4月10日生産再開、国交省が出荷停止指示を解除、フルモデルチェンジいつ?2024年春に一部改良と値上げ実施予想【軽自動車ダイハツ最新情報】ハイブリッド化は2026年前後予想のFMCまで無しか
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タント次期型、4代目モデルのエクステリアは初代型回帰
ダイハツ・タントが2019年10月にフルモデルチェンジされる見込みとなっている。
現行タントは2013年に発売されたモデル。約6年の販売期間を経て、通算4代目モデルに切り替わる。
エクステリアは前回の東京モーターショー2017で発表されたDN U-SPACEで方向性が示されている。ヘッドランプユニットの形状が特徴的で、その表情は初代型に回帰した印象となる。軽自動車ユーザーなら誰が見ても新型タントと気付くことができるエクステリアとなりそうだ。
次期タントはハイブリッド化される可能性あり
次期タントのパワートレインについてはまだ有力な情報はなく、ハイブリッドモデルが設定されるかどうかが焦点となる。ライバルのスズキ・スペーシアにはマイルドハイブリッドがいち早く導入されており、さらに日産三菱連合も2019年春に発売する次期デイズ、eKワゴンから軽自動車のハイブリッド化が始まる。また、ダイハツはトヨタグループに属するから、ハイブリッドシステムの開発環境も恵まれているはずだ。こういった背景からも次期タントにハイブリッドパワートレインが導入される可能性は高いと考える。
発売時期については2019年10月1日からの消費税増税が一つのタイミングとなる。増税による販売減を避けるための優遇措置、あるいは自動車税や自動車取得税などの改定が検討されており、これに合わせて新税制に切り替わった後の発売が予想される。
また2019年10月23日からは、東京モーターショーが予定されている。ダイハツブースでは新型タントの大規模プロモーションがメインに行われるだろう。