コペンクーペ市販化決定、東京オートサロン出品後に予約スタート

ダイハツ

コペンにイタリアンクーペスタイルの200台限定モデル

ダイハツからコペンクーペが発売される予定となっている。

(写真はコペンクーペ)
コペン クーペ

ダイハツのコペンシリーズは、2014年にフルモデルチェンジされ、現在2代目モデルが販売されている。内外装着脱構造のDRESS-FORMATIONを採用し、これまでに、コペン ローブ、コペン エクスプレイ、コペン セロの3種類のボディスタイルをレギュラーラインナップさせてきた。

コペン クーペ リアコンビネーションランプ コペン クーペ ダイハツ

今回、発売されるコペンクーペは、コペンセロがベースとなっており、専用のルーフデザインが与えられたモデルとなる。ルーフ後半のなだらかな傾斜が最も特徴的な部分となる。

コペン クーペ トランク コペン クーペ シリアルナンバー

バックウィンドウが開閉式となっており、ラゲッジスペースへのアクセスが可能となっている。サイドブレーキ前には200台の限定台数を示すシリアルナンバープレートが貼られる。

(写真はコペン セロ クーペ コンセプト)
コペン クーペ リアコンビネーションランプ コペン クーペコンセプト

前身となるモデルは、2016年の東京オートサロンでコペン セロ クーペ コンセプトとして提案されていた。丸いバックランプはアルファロメオ・MiToの後姿を思い出させる。

(写真はアルファロメオ・MiTo)
アルファロメオ  MiTo

コペンクーペの予約受付は2019年1月11日スタート

コペンクーペは200台の限定台数で販売される。消費税込み車両価格はCVT車が248万4000円、5MT車は250万5600円に設定され、コペン通常シリーズより50万円程度高くなる。

今後のスケジュールは、2019年1月11日から開催の東京オートサロンで、コペンクーペ市販モデルが出品される予定で、同日よりWEBにてオーダー受付が開始される。生産開始は2019年4月以降となる。

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