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NEW 新型【ES300h】フルモデルチェンジいつ?2024年秋~2025年前半予想、新型カムリ登場の2023年秋から約1年後のタイミング【レクサス最新情報】一部改良2022年7月実施、値上げで602万円~納期いつ?
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10月発売の新型ES300hにデジタルアウターミラー装備
10月下旬の日本発売が予告されているレクサス新型ESシリーズ。これには量産車として初のデジタルアウターミラーが採用されることになる。
メーカーを問わず、何かしらのコンセプトカーが出される度に話題に上がっていたのが細く小さいドアミラー。あんな小さなミラーでは後方確認ができないなどとケチをつけられていた小型ドアミラーであるが、これがいよいよ市販モデルとして実用化されることになる。外部ミラーはデジタルカメラに置き換わり、その映像は車内Aピラー両サイドのモニター画面に映し出される。
左右指示器を出した場合、あるいはリバースギアを選択したときには、これらに応じて最適な視野域の情報に切り替わる。さらに、小さくなったドアミラーは左右前方の死角を減らすことにも貢献し、ドアミラーによって隠されていた歩行者の目視が可能となる。雨天や夜間における、視野の悪い状況も大きく改善されることになる。
カメラ式ドアミラーは自動車史において一つの区切りとなる
デジタルアウターミラーにより安全性が高まることは言うまでもない。ただ、従来の大型ドアミラーを備え付けた車体と比較して、エクステリアのクオリティが大幅に向上することも敢えて言及しておきたい。
まずは、ESシリーズからの導入となるデジタルアウターミラーであるが、この程度の技術はメーカー問わずほとんどの市販モデルにまで普及するのは時間の問題だろう。かつてフェンダーミラーからドアミラーへと移り変わったのと同様に、見た目で大きく新旧の差がつく装備は自動車の歴史において一つの区切りとなる。クルマの買い替えも促進されそうだ。
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