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NEW 新型【CX-5】フルモデルチェンジいつ?2025年予想、グレードラインアップ削減へ、新開発マツダ製ハイブリッド搭載の方針に変更なし【マツダ最新情報】販売8年目、2024年内の商品改良は?
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CX-5から搭載予定、新開発48Vディーゼルハイブリッド
マツダはディーゼルエンジンのSKYACTIV-Dをベースとしたハイブリッドシステムを独自に開発している。SUVモデルを中心に搭載されることとなり、まずは2020年のCX-5から導入されることが見込まれる。
電動化技術で遅れていたマツダもハイブリッド独自開発へ、ガソリン、ディーゼル両方で
新開発ハイブリッドシステムは1モーター式となる見込み。バッテリー電圧は48Vを採用し、これはメルセデスベンツ・S450のハイブリッドシステムと同じである。例えばトヨタ・プリウスを代表とするシステムは207Vバッテリーが使用されているが、量産効果が小さい他メーカーが高電圧バッテリーを採用するのはコスト的に難しい状況となっている。
電圧をやや下げた48Vシステムはローコスト化が可能であるが、モーター出力が弱く、いわゆるマイルドハイブリッドと呼ばれるものとなる。ただし、電動スーパーチャージャーとの相性が良いことが48Vシステムのメリットである。低回転域からの加速では、モーターと電動スーパーチャージャー双方のアシストが作用し、燃費性能の向上と力強い加速を得ることができる。燃費改善効果はモーターで1割、電動スーパーチャージャーで1割の合計2割程度が見込まれる。
一方でガソリンエンジンをベースとしたハイブリッドシステムについては、これまでにトヨタから技術供与を受けたアクセラ SKYACTIV-HYBRIDが製品化されている。次世代ガソリンハイブリッドはマツダの独自開発となり、2018年度内の搭載モデル発売が予告されている。
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