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NEW 新型【リーフ】フルモデルチェンジいつ?2025年春までに実施か、テストカーがスパイショットでリーク、デザインコンセプトのチルアウトと市販型の違い【日産最新情報】英国サンダーランド工場で従来型を生産終了させ次期型の生産準備【特別仕様車】現行型 90th Anniversary 消費税込み車両本体価格 4,412,100~5,584,700円
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販売台数最多のEV、リーフがフルモデルチェンジ、バッテリー増強で実用性向上
今回の東京モーターショー2017の日産ブースは無資格検査問題で逆境の中での出展となった。市販モデルとしては、先月フルモデルチェンジ発表したばかりの新型リーフがステージ上のメインを飾った。
新型リーフのバッテリー容量は40kWhに増やされ、JC08モードによる航続距離は400kmとなった。
実使用においても200km程度のフル充電走行が期待でき、多くの人々が実用的と感じるレベルにまで進化した。
そしてセレナ、エクストレイルで先行導入してきた日産の自動運転技術、プロパイロットが採用される。レベル2の自動運転を実現する同技術であるが、さらに新機能のプロパイロットパーキングを導入することで、縦列駐車を含めた煩雑なパーキングシーンを自動操舵によって完了させる。
後席の狭さは要確認、リーフNISMOによるEVホットハッチも提案
個人的には、床下一面に配置されたバッテリーパックが後席のフロア面を高くしているのが気になった。身長170cmの私がリアシートに着座すれば、膝を座面から浮かせた姿勢となる。全長4480mmのハッチバック車とは思えない狭さを感じたのが正直なところだ。
一方でラゲッジには深さがあり、広々としている。リチウムイオンバッテリーは高電圧の安全対策として床下の車体骨格で保護する設計を採用しているようだが、後席足元のバッテリーをスペース的に余裕のあるラゲッジ底に移すのは難しかったのだろうか。このあたりは契約前に是非とも確認していただきたい箇所である。
東京モーターショーでは専用エアロで空力性能を向上させたスポーツモデル、リーフNISMOコンセプトも出品されワールドプレミアとなった。