ステップワゴンスパーダハイブリッド発売日は9月下旬、価格約314万円から

ホンダ

ステップワゴンがマイナーモデルチェンジ、新エクステリアとハイブリッド追加

ホンダ・ステップワゴンのマイナーモデルチェンジが迫っている。2017年9月下旬に実施される予定で、発売日は9月28日あたりが見込まれる。

(写真は新型ステップワゴンスパーダハイブリッド、ティザー画像)
ステップワゴン スパーダ ハイブリッド

現行型ステップワゴンは2015年にフルモデルチェンジした5代目モデル。これまで販売面で苦戦を強いられており、その大きな理由として、エクステリアの不人気、ハイブリッドの設定が無いことが挙げられてきた。今回のマイナーモデルチェンジは、これらのデメリットをカバーする内容となる。

ステップワゴン スパーダ フロントグリル

ステップワゴンハイブリッド、スパーダのみに設定され価格競争力は低い

既に上級のスパーダについてはエクステリアの一部が公開されている。このクラスのライバルミニバンでもありがちなシンプルなフロントグリルをホンダ流にアレンジした印象を受けた。

新型ステップワゴン スパーダ

そして、パワートレインは従来型の1.5Lターボに加えて、2.0LのSport Hybrid i-MMDが追加される。ハイブリッドモデルの車両価格は、スパーダハイブリッドBが約314万円、スパーダハイブリッドBホンダセンシングが約330万円、スパーダハイブリッドGホンダセンシングが約335万円、スパーダハイブリッドG EXホンダセンシングが約356万円といったラインアップになる見込み。

(写真はトヨタ・ノア)
ノア

JC08モード燃費は25.0km/Lというリーク情報もあり、これはノア/ヴォクシー ハイブリッドの23.8km/Lより少し上回る水準である。ノア/ヴォクシー ハイブリッドの車両価格は301万4280円~326万9160円であり、対するステップワゴンハイブリッドの値付けは高過ぎると感じた。ハイブリッドをスパーダのみにしか設定できないのも、高価なSport Hybrid i-MMDを採用したことが原因か。

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