C-HRは2016年内に日本発売、トヨタ新型クロスオーバーSUVは3ドアと5ドアあり

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新型C-HRの日本発売は2016年内にも実現か、ヴェゼル対抗ハイブリッドSUV

C-HRは、トヨタが開発中の新型のクロスオーバーSUV。これまでヨーロッパ市場をメインにプロモーション展開され、2016年春のジュネーブモーターショーでは市販型が公開されている。C-HRの日本発売のスケジュールは、2016年12月24日頃が有力視されている。

(写真はC-HR市販型、ジュネーブモーターショー2016)
C-HR ワールドプレミア

C-HRのボディサイズは、全長4350mm×全幅1790mm×全高1570mm。ホイールベースは2640mmとなる。サイズが近いクロスオーバーSUVでは、ホンダ・ヴェゼル(全長4295mm)、スバル・XV(全長4450mm)、マツダ・CX-3(全長4275mm)といったモデルが販売されており、ライバルとなってくる。

C-HR リアコンビネーションランプ C-HR ジュネーブ2016

C-HRに搭載されるのは1.8Lハイブリッドと1.5L NA、ボディタイプは3ドアと5ドア

C-HRに搭載されるのは、プリウスと同タイプの1.8Lハイブリッドとなり、国内販売のメインとなるだろう。実は、パワートレインだけでなく、プラットフォームもTNGA-Cということでプリウスと共通化されている。

C-HRインテリア C-HR シート

このほか、1.5L NAエンジンも用意されるということなので、エントリーモデルは200万円未満の車両価格となることが予想される。ちなみにヴェゼルの1.5L NA車は消費税込み192万円に設定されており、同価格帯をぶつけてくることになるだろう。

C-HR フロントグリル

また、C-HRには5ドアモデルだけでなく、スタイリッシュな3ドアモデルもラインアップされる見込みとなっている。

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