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プリウスCの外観デザインがリーク
トヨタが2012年初頭の発売を計画しているコンパクトハイブリッド、プリウスCの外観デザインがYouTubeでリークしている。
フロントデザイン
米国のモーターショーでかつて発表されたコンセプトモデルでは、ヘッドライト位置が高く近未来的なイメージが強かったが、リーク映像を見る限りごくごく普通でヴィッツとプリウスの中間ぐらいのイメージが強い。
ボンネットとトヨタのエンブレム位置のフォルムがいかにもトヨタらしい。
まるで従来から街中を走っていたかのような違和感の無いフォルムで斬新さは薄いと感じた。
新型プリウスCはエクステリアの美しさやかっこよさよりも燃費性能で選ばれる車であるから、目立たず無難な仕上がりが一番しっくりくるのだろう。
低く長いサイドビュー
サイドから見れば、ローダウンしたヴィッツのようにも感じる。
全高は1400mmでヴィッツと比較して10cm以上も低いので当然といえば当然。
全高の高い車の多い昨今では、男性が乗っているのを見ると狭苦しく感じてしまう。
ホイールベースはヴィッツよりも長く、パッケージングを追求したというよりも、見た目の伸びやかなスタイリングが印象的だ。
低い全高は空力特性的にもプラスで、広々したキャビンよりも燃費性能に重点が置かれたデザインと言える。
プリウスファミリーらしいリア
リアはプリウス系統のデザインを強く感じる。
プリウスでは後方視界確保のため、リアウィンドウのトランク部分にも窓が付いていたが、プリウスCではそれが無くなっている。
テールのコンビネーションランプはプリウスファミリーのクルマであることを主張している。
プリウスC、買いかどうかは実燃費次第
ハイブリッドカーの10・15モード走行燃費というのは実使用との乖離が大き過ぎてあてにならない。
発売日以前に予約して購入しても実際の燃費は期待はずれだったという可能性は十分にある。
燃費性能でがっかりしないためには、ある程度ユーザーが増えて実燃費の報告が出てからの購入が無難かもしれない。
車体価格は150万円前後になるという情報が多い。
150万円で44.0km/Lというカタログ燃費であれば、かなりの販売台数が期待でき、プリウスシリーズで最も売れるモデルになるのではないか。
今のプリウス以上に街にありふれたクルマになることは間違いない。
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