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レガシィシリーズが年次改良
レガシィはマイナーチェンジを毎年行っており、年々進化をし続ける。
今回はサスペンションとアイサイト2に改良が加えられた。
また、レガシィアウトバックに特別仕様車Sパッケージ リミテッドが追加されたことで新たなファンが増えそうだ。
サスペンションの見直し
サスペンションアームを軽量化させた。
この部分は、ばね下重量に該当するパーツであるため、ダンパーによる減衰効果が直接的に良くなる。
さらにリヤラテラルリンクのゴムブッシュをピローボールタイプに変更し、稼動部分のフリクションを低減させ、サスペンションがよりスムーズに正確に動くようになった。
フロントスタビライザー周りの剛性も上げており、コーナリング時の無駄なローリングを抑えた。
これらにより、操縦安定性が向上し、しなやかで上質な乗り心地へと進化することとなった。
Sパッケージ標準装備のビルシュタイン製ダンパーは、さらなるチューニングが施されている。
アイサイト2がバージョンアップ
アイサイト2に改良が加えられた。
ステレオカメラの視認性向上や制御部分などソフトフェアを中心とした改定が行われ、さらに熟成が進んだ。
クルーズコントロールは下り坂で過剰にスピードが乗らないように制御が行われる。
また、ブレーキ液の圧力が1.5倍にすることでプリクラッシュブレーキがこれまでよりも強力に効くようになり、制御の幅が拡がった。
アイサイト2装備車にサンルーフを組み合わせることが可能になった。
レガシィアウトバックにSパッケージがデビュー
アウトバックにもSパッケージを設定することで、標準仕様でビルシュタイン製サスペンションを装備することが可能になった。
ビルシュタインサスペンションになったものの車高は変わらず、アウトバック独特のSUVスタイルはそのままだ。
また、Sパッケージには専用のエクステリアも用意されており、見た目にも一味違うアウトバックとなっている。
フロントグリル、リアガーニッシュ、フォグランプカバー、アルミホイールなどが専用デザインとなる。
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