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NEW 新型【カローラクロス】マイナーチェンジいつ?2025年春予想、後期型トヨタ自動車東日本へ生産移管の可能性、タイ仕様のフェイスリフト採用期待、受注停止が近い?【最新情報】2023年10月一部改良型の納期長期化、消費税込み2,184,000円~、パワートレインと電装品が大改良、GRスポーツ日本発売2025年以降か
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トヨタがカローラ後期モデルを2015年3月に発表予定、スポーティなキーンルックを採用
現行カローラは2012年デビューし、販売期間3年を迎えようとするモデル。来春2015年3月30日には、セダンのアクシオ、ワゴンのフィールダーともに後期モデルに向けたマイナーモデルチェンジが実施される計画となっている。
カローラ後期モデルのフロントデザインは、オーリスやヴィッツで先行して採用されているキーンルックが採用される見込み。元々カローラシリーズはコンサバティブなイメージが根深いが、特に現行モデルではデザインに特徴が少ない。後期型はキーンルックの採用によりスポーティな印象が強くなるだろう。
カローラアクシオのライバルはグレイス、カローラフィールダーのライバルはフィットシャトル
カローラシリーズのライバルを見てみると、アクシオの対抗となりそうなのが今月2014年12月にデビューしたホンダ・グレイスである。
グレイスはハイブリッド専用車としてラインアップし、JC08モードで34.4km/Lの燃費性能を誇る。これはカローラアクシオハイブリッドの33.0km/Lを上回る性能である。カローラ後期モデルはさらなる燃費性能の向上が求められることになる。
一方でカローラフィールダーの対抗モデルとしては、これもホンダがフィットシャトルを来春にフルモデルチェンジさせる予定だ。これはグレイスや他のハイブリッドモデルと共通となる1.5LのSport Hybrid i-DCDがパワートレインとして採用される見込み。通常ガソリンエンジンの1.5Lモデルも設定され、カローラフィールダーの直接的なライバルとなるだろう。