新型RAV4が2012年11月に発表予定、日本導入は2014年のハイブリッドまで無し

トヨタ

新型RAV4は、2012年11月のLAショーで発表

近々、RAV4のフルモデルチェンジが行われるということで、既に多くのメディアによって報道されている。その具体的な発表時期として、2012年11月に開催されるロサンゼルスモーターショーという線が有力になってきた。

そして、日本のファンにとっては大変残念ではあるが、この次期RAV4の初期モデルは日本には導入されないことになりそうである。

2014年予定のRAV4ハイブリッド投入が日本発売となる

2012年11月に発表される次期RAV4は、直4 2.0Lと直4 2.5Lの2タイプのガソリンエンジンが設定される。また、欧州仕様では2.0Lと2.2Lのディーゼルエンジンも用意される。
ホイールベースは2660mmで、これは現行のRAV4ロング、すなわち日本名ヴァンガードと同じサイズになる。全長と全幅のボディサイズは、現行モデルのRAV4とヴァンガードの中間ぐらいの寸法になるだろう。全高は最近のトレンドに合わせて、現行よりやや低くなるはずだ。
フロント周辺のデザインは、新型カローラあるいは新型オーリス顔になると考えられる。ヘッドライトとグリルが一続きになったシンプルな一文字になることが、リーク画像から推測される。

そして、2014年から2015年あたりと推測されるマイナーチェンジの時期に、ハイブリッド仕様が投入される見込みだ。このRAV4ハイブリッドから、日本でも新型RAV4として販売されることになるだろう。また、ガソリンエンジンモデルは引き続き日本で販売されず、日本仕様はハイブリッド専用車ということになる。

ハイブリッドシステムとしては、現行カムリの直4 2.5Lのシステムが流用される見込みだ。

日本に新型RAV4が登場するのは2年以上先になりそうだが、その間は現行RAV4の販売が継続されることになる。
RAV4
(写真は、現行RAV4中国仕様)

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