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NEW 新型【プリウス】60系がリコール 135,305台が対象、走行中にリアドアが開く恐れ【トヨタ最新情報/マイナーチェンジ】受注再開いつ?2024年の一部改良に期待、GRプリウス コンセプトに相当か、Prius 24h Le Mans Centennial GR Edition 公開
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プリウスPHVがフルモデルチェンジ発表、通常プリウスとは別デザイン
トヨタは新型プリウスプライムをニューヨーク国際オートショー2016にて世界初公開した。
プリウスプライムと発表された新型車は、日本市場でプリウスPHVの車名で販売されるモデルの次期型である。
プリウスPHVはリチウムイオンバッテリーの増強によりEV走行距離を60km以上に延長
新型プリウスPHVのボディサイズは全長4645mm×全幅1760mm×全高1470mm、ホイールベースは2700mm。ベースとなっているのは2015年にフルモデルチェンジした新型プリウスである。先代のプリウスとプリウスPHVは、エクステリアデザインの大部分が共通化されていたが、新型はそれぞれに別エクステリアが与えられた。
新型プリウスPHVのフロントデザインはブラックにペイントされた大きなシングルフレームグリルによって表情が大きく変えられた。片側4灯のLEDを採用したヘッドランプも新しく全くの別車種といった印象だ。
リアも特徴的なデザインに仕上げられた。テールゲートはCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用することで軽量化されている。またその加工性を活かし、グラス中央にくぼみがあるダブルバブルウィンドウが採用された。リアオーバーハングは通常プリウス比で+80mmとなる。
パワートレインは、通常プリウスをベースにリチウムイオンバッテリーが増強されたものになり、EV走行での航続距離は60km以上としている。給電方式は家庭用200Vと急速充電に対応する。
新型プリウスPHVの日本発売は2016年11月頃が見込まれる。